トラウマ

世間様は、GWに突入し、県外ナンバーの車が多いこと。

この季節の別府もいいですね。

朝、息子を試合に送っていった帰り、のろのろと運転していたら、

バイクが一台、二台と前にまわりこんできた。

もうちょっとで、停止線というところで、のそーっとブレーキふんだら、

次々バイク野郎がやってきて、どわーっと囲まれた。

「きゃー、なんなの。すごいカッコイイんですけど」

バイクっていったって、大きいやつ。なかには、女の方もいる。

ブルン、ブルンいわせて、青信号で、みんなでGO。

「いやー、待ってー」とちょっと強めにアクセルふんで、また停止線で追いつき、

「はい、ちょっとごめんなさいよー」ってかんじで、無理矢理仲間入り。

でも、私には目もくれないで、青信号でまたかっこよくGO。

今度は、追いつきゃしない。「先、行っていいよ。またあとで」って

いつまで仲間気取りかい?

数あるトラウマのなかで、バイクにまつわること。

そう、あれは、まだうら若き乙女のころ。

ミニバイクのエンジンかけて、またがる前に、アクセルふかしちゃって、

勝手にGO。「えーっ、うそー」 バイクにひきずられ、手を離したら、

「神様、助けて」 上からバイク降ってきた。

基本的にまたがって乗る物って、それ自身に意志があると、このとき思った。

馬もそう。ぞうもそう。ラクダもそう。(同じような例えはもういい)

バイクもきっと、そうだ。(そうか?)

だから、こっちがちゃんと操縦できるようにならないと、乗ってはいけないんだと

思った。そろそろ、トラウマも消えつつあるこのごろ、

自分のライダー姿想像しては、「いいんじゃねえ?」


おりこうさんのいい子にしてないと、愛してくれないと思ってた。

泣いたって、かまってくれないと思ってた。

だから、泣くのはフトンのなかだけにしようと思ってた。

そんな小さな頃のトラウマ。気付いたら、消えていた。

おバカな悪い子でも、愛してくれた。

泣きそうな顔したら、「どした?」って、聞いてくれた。

だから、ごはん作りながら、泣いたりする。


たくさんのトラウマたちは、自分の歩いてきた証だから、

ぎゅうーって抱き締めてあげようって思う。

悲しくて、愛しくて、かわいい私のトラウマたち。

そんなふうに思えるようになった私は、どんなことにも

恐れずに、立ち向かえるのかな。心強い味方とともに。


GW中は、どんな予定ですか?新しいことにチャレンジするのもいいかも

しれません。新しい趣味。新しい場所。新しい人間関係。

「もりのともしび」でも、皆様をお待ちしています。

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by morinotomosibi07 | 2007-04-29 15:58 | 自分のこと  

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