蜃気楼

今朝下から仰ぎ見る山々は、いつものようにまぶしいばかりの新緑。

だけどその向こうには、真っ白な雲がまるで、一夜にしてそびえ立った

雪山のように連なって現れ、まるで、蜃気楼。

鶴見岳も頭にちょっとだけ、雲をのせて、富士山気取り。

天変地異か。自然のいたずらか。

いや、真夏の入道雲の一歩手前のモコモコした雲は

いよいよ夏が始まったってことか。

去年までは、そんな雲を見ると、四角いグランドで走り回ったり、

飛び跳ねたりする球児たちを思い浮かべては、ワクワクした。

今年も同じ夏がやってはくるけれど、息子にとっては、

ゴールへのカウントダウンが始まったってことなので、

私は思わず、目をつぶってしまう。

でもきっと、ゴールしたその瞬間から、次のスタートを切るであろう彼の大きな背中は

みるみる見えなくなってしまうのだろうと思うと

私はやっぱり目をつぶってしまう。

朝のねぼけまなこで少しむくんでふっくらした顔が、小さい頃の顔と

オーバーラップして、いつも「圭さん」と呼ぶのに、「圭くん」って

呼んだら、もたつく足で駆けよってきそうな気がした。これも蜃気楼?


暑い夏だから、気持ちのいい汗も涙もいっぱい流していいですよね。

かわいいバスケットにはサンドイッチがいいかな。

たくさんつめて、ぱーっとおでかけしましょうか。

うちのお店にもちょこっとだけ、置いております。

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行き先はどこにしましょうか?

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球の行く先は、俺に聞かんでくれ!!
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by morinotomosibi07 | 2007-05-31 10:31 | 長男ケイさんのこと  

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