いらっしゃいませ!!

つ・づ・き


さあ、お店はオープンを迎えたけれど、どうするんだ。

そう、だれがお店に立つの?みんな、気付いてはいたのよね。

この問題には。でも気付いてないふりしてたって言うのか?

そもそも、オープンの日、長女は自分の仕事を休んでくれたが、

私は午前中大事な仕事が。だんなは、「おれは接客とか苦手だから」

と、最初からお店に出る意志はない。だって、神が人間の前にうれしそうに

出るってのもね。多くは語らなくとも、わかってますから。

いろんな事態を想定して、一応助っ人を友達に頼み、オープンの日は

のりきることに。

宣伝のチラシは、校区内だけ、あとは知り合いに電話でオープンを

知らせただけだったので、一体どれだけの方がお見えくださるのか

ドキドキだった。

そんな思いで午後仕事から戻って報告を聞くと、午前中何組かお見えくださった

ということ。そして、第1号のお客様は、後にうちのお店の

手作り作家さんとして協力していただくことになったご存知「sachiさん」です。

午後からは、チラシを見て来て下さった方や、知り合いの方がたくさん

お見えくださって、てんやわんやな状態だったけど、

とりあえず、今日はいいとして、明日からどうするんだ、という疑問は

みんな頭の隅にあるよね、と思いながら、あたりを見ると、

長女は持ち前の明るさで笑顔で冗談をとばし、神はいつのまにやら

コーヒーのサービスをはじめている。

次女以下四姉妹も帰宅し、それなりにお店の人を装い、

家族でお店やってます風な感じをかもし出すことには、なんとか

成功したようだった。

だが、しかし、明日からどうすんるんだ。私も長女も仕事だぞ。

神は大勢の人のなかにまぎれると安心するのか、自分の任務は

遂行できるようだが、一人になると、とたんに動きがおかしくなり、

会話も妙になる。だけど、明日からは、神がお店に立つしかないのが

恐ろしいことに現状なのだ。

「午前中はだれも来ないって。お前は昼休みに帰って来るし、

そうこうしてたら、次女エリさんや三女ユリ氏も帰ってくるじゃないか」

「だから、二人にレジの打ち方とラッピングの仕方を教えてやってくれよ」

あくまでも、神はレジ打ちやラッピングはしないということが前提なんだ。

でも、神の見解には逆らえないので、午前中はどうかお客様が見えませんように

とおかしなことを祈りながら、怒涛の日々が始まったのです。

                                       つ・づ・く
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by morinotomosibi07 | 2007-10-20 19:54 | もりとものこと  

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