またもや事件の予感

お待たせしました。つづきです。

そう、あれは最初から妙と言えば妙な感じだった。

ある日、長女と店番をしていると、ひとりの女のお客様がお見えになった。

スーツに身を包み、いかにもキャリアウーマンって感じの。

だんなとだんなの友達もその時店にいたもんだから、おじさまたちは、

なんか急に静かになってそわそわしだして、俄然色めきだってやがんの。

これだから、男は○○だ。(○○はそれぞれ合う言葉を考えて見てください)

「あっ、私にはおかまいなく、どうぞ会話をお続けください」

てなことを言われても、「いやいやそういうわけにはいきません」

とか言って、いつも接客は苦手だからてなことを言うくせに、

張り切って、「今日はどちらから?どうしてここをお知りになったんですか?」

やればできるじゃないか。お客様が見えたらコソコソ逃げ出さないで、

いつもそんなふうであってくれよ。おいさんよ。

「たまたまホームページを見たもんですから。前から一度来たいと思って。

ゆっくり見させていただきます。」

商品をぐるっと見られたあと、ふと、ひとつのところで足を止められた。

「あのー、この写真の方は?」  へっ?そこに反応された?

長女が「それ弟です。高校球児なんです」  「あらー、ここの高校の監督よく

存じ上げてます。野球いいですよねえ。ピッチャーされてるんですか?」

「ええ、まあ、エースです」  へっ?いつからエースに?ストライク入らんのに?

お姉ちゃん、かわいい弟ゆえ、つい言ってしまったんだな。

しかし、この発言が後になって大変なことになるとはこの時誰も思いもせずに、

しばし野球談義に花が咲いたのです。

きっと、この女性の方は、スポーツメーカーの営業かなんかのお仕事を

されてるんだと思って、帰られたあと、みんなで「そうだ。そうだ。」

ということで、話が落ちついたのですが、じつは全く違いました。

                              つ・づ・く
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by morinotomosibi07 | 2007-11-16 19:03 | もりとものこと  

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