ケイさんの青春

野球づけの日々から解放され、その後は受験勉強に明け暮れた

長男ケイさんが、闘いを終えて、帰ってきた。

「ハンパねえし。」との言葉どおり、希望の大学にはおよばなかったけれど、

まあ、自分にあった学校を選ぶことに。

父親ゆずりの詰めの甘さと、母親ゆずりの立ち直りの早さに

あきれるけれど、そのすがすがしい顔も穏やかな口調も

初めて見るケイさんのようでドキッとした。

思えば、女ばかりのきょうだいの中でのひとりの男子として

まわりの期待とプレシッャーは、きっときつかったのかな。

これからは、思う存分自分のしたいことをしてください。

と見上げるように顔をながめていたら、

さっそく、「ちょっとスタジオ行ってくる」と、ギター抱え出かける模様。

「ロック解禁ですね」と言うと、 「ガンガン弾いてくる。そうそう。

おれの誕生日ってフレディ・マーキュリーといっしょって知ってた?」

知るかい!!

もしかして、ずっとやりたかったことってそれですか?

ミーハーな私は「エッエッ。ライブとかするん?」とまたもや期待したけれど

「いやその予定はない」

「日曜日はお墓参りに行くから、予定空けといてね」って言うと

さわやかに「はいよー」っと言って、出かけていった。

ケイさんの青春はこれから。
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by morinotomosibi07 | 2008-02-27 14:59 | 長男ケイさんのこと  

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