料理本

秋の訪れを日々実感するなか、野菜はココと決めてる八百屋さんに出かけたら

丸々としたサンマがおいしそうだったので、夕飯のおともに連れ帰った。

あとはツナじゃがとパプリカの金平とワカメ入り玉子焼き。これはおとといの夕飯。

昨日は、子供たちのリクエストにお答えして、じゃがいものスープ温かいバージョン。

あとはペンネのカルボナーラとリンゴのミルフィーユ風サラダ。

美味しかった。(もうわかったって)と言いたくなるほど、家族もみんな「これおいしい!」

って言ってくれて、いやあ、よかった、よかった。

「明日は何?」との声にプレッシャーを感じながらも、最近はちょっと腕がなる。

ちなみに今、冷蔵庫の在庫を確認して、メニューを考えた。

今夜はハーブチキンのサラダと水菜とタマネギのオニオンスープとオクラの

フライタルタルソースにしようかなっと。

大好きな栗原はるみさんのレシピ本はたくさん持ってるけど、この人の本を読んでいると

その料理より、その生活ぶりにいたく感動してしまって、やたら家の中を掃除したくなる。

っていうか、自分のだらしなさが際立ってしまって、料理どころじゃないな、と思ってしまう。

だから、違う人の本を図書館で借りてきた。「記憶のスパイス~高山なおみ」

「Olive Bar~有元葉子」 「ニューサラダブック~プロがつくるアイデアサラダ174」

など。高山なおみさんの本は、世界を旅して出会った料理のことを紀行文っぽく書かれていて、

その旅は決して生易しいものだと思えないような場所だったり過ごし方だったり

するんだけど、それを軽くさらっと書かれていて、最初ちょっと面くらう。

でも読んでいくうちに、どこかなつかしい気持ちになり、日本がだんだん失くしてしまって

きている風景や食べ物だったりすることに気がつき、妙に納得する。

(これでいいんだ、これでいいんだ)

アジアンチックなテーブルクロスもホーローのお皿も、普通に生活のなかにある。

レトロな感じの銀のスプーンも花柄のお皿も。

(これでいいんだ、これでいいんだ)

ちょっと張り詰めた気持ちと罪悪感から解放されて、生活感ありありのわが家を眺める。

巻末のキッチンの写真のなかの磨きこまれたおなべやフライパン、ピカピカの

ガスレンジからは、料理にかける気概の違い、プロとしての姿勢、誇りみたいなものが

感じられ、(やっぱ掃除しよう)と思うのだけれど。


気負わず、無理せず、でも誇り高く生きたいものだ。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-25 14:48 | 料理のこと  

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