ドラゴンボール

昨夜、といっても今朝の2時ごろ、「うわー!!」と叫ぶ自分の声で目が覚めた。

ダンナは遅くまで仕事をしていて、ちょうど布団に入ったところだったらしく、

「なんか、その声は。夢でもみたのか」

そう。なんと大魔神と戦っている夢を見た。私は某サッカー部の寮のまかないの

おばさんで、みなと一緒に遠征に向かっていた。このサッカー部には妙な噂が流れていて

食べ物の話をしたり、食べ物があったりすると、突然どこからともなく大魔神が現れて、襲いか

かるというのだ。(んなアホな!)と私は信じなかったが、私がここのまかないのおばさんに

採用されたのは、私がひとつだけ魔法が使えることをみなが知っていたから。

その魔法というのは、食べ物を食べている人を瞬時に歌を歌ったり、踊ったりする人に

変えられるというもの。今日の遠征の場所は遠いので、これまでの寮での生活を写した

DVDを車内で流そうということになり、(ああ、こんなこともあったわねえ)となつかしんで

いた。そして、(私の魔法の腕もおちたわねえ)と思ったのは、瞬時に魔法で変身させるの

はいいけど、どうしてみんな女装しなければならないの?筋肉モリモリの男子が

ミニスカートはいて、茶髪のおさげで歌を歌っている。よく見るとなんと「TOKIO」の

リーダーの城島や山口もいる。せめて「嵐」にしてほしかった。

遠征先の宿舎に着いて、私はさっそく厨房へ行き、冷蔵庫を開けた。

中にはぎっしりとおいしそうなお肉がつまっている。(よしよし)と満足げに眺めていたら

表の方で、すごい悲鳴が。「だ、だ、大魔神だ~おばちゃん助けて~」

あきらかにこちらに向かって、ドシッドシッ。(あの噂はほんとだったんだ)

(しかも誰も助けにきてくれない。みんなして逃げたのか?おまえらそれでも

スポーツマンか?) (こうなったら戦うしかない)

私は覚悟を決めて、大魔神が来るのを待ち構えた。(で、で、でかい…)

もうそこは厨房ではなく、いつのまにかサッカー場になっていた。

真っ赤な目をした大魔神がゆっくりと私に近付いてきた。私はドラゴンボールの

悟空のような格好をしている。(そういえば昨日potさんでmiwaさんやレイコママ

さんとドラゴンボールの話をしたっけ)

ありったけの力で大魔神に金の球をぶつける。ちょっとよろめく大魔神。

いいぞ。もう少しだな。また渾身の力を込めて球を投げる。「うおー」と叫びながら。

この声だ。この声で目が覚めたのだ。

というあらすじをダンナに話したら、「おまえは(うおー)と叫んだって言うけど、

実際は(カァー)ってまるでカラスが首を絞められているような声だったぞ」

「えーうそー。私かっこよかったんで。たった一人で戦ったんで。いやあ、もう怖いの

なんのって」  「楽しそうな夢やなあ。うらやましいよ。俺の夢なんかつまらんのばっか」

夢のなかではほんとマジで超怖かったけど、こうやって話すうちにおかしくなって

真夜中二人してゲラゲラ笑った。早起きの私だけれど、今朝はさすがに布団から

出るのが辛かった。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-29 10:46 | 自分のこと  

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