焼きリンゴでよろしいかしら

本日は晴天なり、といきたいところだけど、パッとしない天気のなか、

ダンナが仕事がOFFになったので、とくれば、ドライブに行ってきた。

ちょっと雲行きも怪しくなり出した頃、私とダンナの雲行きもなんか怪しげ。

会話がかみ合わず、一触即発。あーせっかくの休みがなんてこった。

(も~頭くる~)とカッカッきたかと思えば、(いや待てよ。ここはひとつしおらしく

優しげな言葉でも…)と思い直した、かと思えば(いやいや、そんなの長続せん)

と急転直下、かと思えば(やっぱ女の方が忍耐強いってとこを見せてやるか。ママを

見習って)  わ~めんどくせ~

結局(しばらく様子をみるとしよう)と帰ってから、溜まっていた家計簿をつけながら

ダンナの方をチラホラ。最近あまり本を読まなくなったダンナが、おっと珍しく本を

手に取ったぞ。(それおもしろそうやから私がアンタに借りてきたやつで。おっおもしろい

みたいやな)  「さあ、梨食べようか」 (いつもなら私に剥いてくれって言うはずが

おっ自分で剥いてるぞ) 「お前も食うか?」 (もちろんやわ) 黙って受け取った。

もともと気分転換のうまいダンナは、たまに大きな溜め息をついたりしてるけど

いたって普通。でも頭の中は色々とああでもない、こうでもないと考えてるにちがいない。

私は気分転換が下手なので、気持ちはモヤモヤしてるけど、楽天家というか能天気なもんで

頭の中は他の事考えてる。こういう違いをお互いがまだ認め合っていないのか。

「それはね、こうこうこうだから、こう思った」 「いやそれは違う。なぜこうこうこう思わない

んだ」 「いや、だから私は要するにね…」 ひとつの出来事を巡って起こった口論は

話せば話すほど、深みに入り、距離が遠くなり、収集不可能。そして、夜始まった口論が

延々朝まで続いたってことが何回あったことか。

最近はお互い諦めたのか、大人になったのかわからないけど、いつのまにか

普通に会話してることが逆に怖いときもある。

これならどうだろう。お互いのいやな所をとにかく理由なしで挙げていく。理由なしってとこが

みそだ。理由を言うと、やれ「それは勘違いだ」やれ「相手のことを考えろ」だのになる。

お互いいやでも深い絆で結ばれてるってことは先刻承知。だから、「こことこことここを

治してください」 これでいいんじゃないかい。

今日道すがら、ダンナが「リンゴの焼いたやつあるやろ。あれが食いてえなあ」

「ああ、ホイップクリームかなんかのっけて、シナモンをふったりするやつ?はちみつも

かかってる?」 「そうそう、それそれ」と、まだ雲行きの怪しくない時に話してたら

ちょうど道の駅で形は悪いけど減農薬のリンゴを見つけた。

今晩さっそくそれで作ってやるかな。ベイク・ド・アッップルとやらを。

あ~めんどくせ~

f0131120_1652847.jpg
[PR]

by morinotomosibi07 | 2008-09-06 16:04 | ダンナのこと  

<< 完成です おとめ座 >>