2007年 12月 13日 ( 1 )

 

不思議なはーちゃん

つづきです。(やっとかよ)

はーちゃんの話ですが、

「私古い物がすきなんですー」って言ってたはーちゃんが

ある日大きなバッグにいろんなもの詰めてやってきました。

「今度のイベントで売ろうと思うんですよ」と言いながら

次々とバッグから取り出しては机の上に並べはじめたものは

見事私のツボでした。

「これ私も前持ってたー」とかいうのも多くて、

しかもそれらは、有名な雑貨やさんとかで売られているようなものではなく

はーちゃんが旅先でふらーっと入ったお店にあったというものや、

フリマで見つけたというなんてことないものだったんだけど、

それらがほんとに愛しくて、ドラえもんのおなかの四次元ポケット見つめるように、

ドキドキしながら、はーちゃんのバッグを見つめました。

横で長女は「なるほど確かにお母さんが好きそうなものばっかりだ」

と言いながらも、「私には全然わからん」と冷ややかな視線を

私達に送っていました。一個一個手にとっては、品評会さながら

二人して品定めしながら、きっとまわりからすればまか不思議な会話を

延々続けるうちに、気付きました。

はーちゃんといると、いつのまにか肩の力が抜け、心がどんどん澄んでいくような

気がして、とっても気持ちがいいっていうことに。

小さい頃、砂場で一生懸命砂山を作っているうちに、いつのまにか

まわりの子は帰ってしまって気付いたら、ポツーンと一人取り残されて

寂しい思いで帰ったことを思い出して、あの時はーちゃんがそばにいてくれたら

いつまでもいっしょに二人で砂山作って遊んでただろうなあって。

いまでも時々空気読めなくて、まわりにドン引きされることがあるけど、

はーちゃんなら、「わかる、わかる」って言ってくれるだろうなあって。

まるで鏡に映った自分に話しかけるように思えるはーちゃんとは、

よくわからないけど、前世でなにか繋がりがあったんじゃないかと。

何回か生まれ変わっても、そのたびにどこかで出会ってたんじゃないかと。

ふるーい遺伝子がなんか関係してるんじゃないかと。

はーちゃんとの出会いにいつもそんなふうに不思議な思いを感じながら、

会えて良かったって、このお店のお陰だなって感謝していました。

さらに、しばらくして出会ったちーちゃんとも不思議な縁でした。

                                 つ・づ・く
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by morinotomosibi07 | 2007-12-13 10:58 | もりとものこと