2009年 01月 24日 ( 1 )

 

夢の甲子園へ

今朝フトンのなかでウトウトしながら、(夢か…)と思って、もう一度寝ようとして

(いや夢じゃない!!)とガバっと起き上がった。

夢じゃないんだ。

ケイさんの後輩たちが甲子園に行くんだ。

昨日、ケイさんが通ってた高校の野球部が春の高校野球センバツ大会の21世紀枠に

見事選ばれた。

昨日は、夕方には結果がわかるってんで、朝から気が気じゃなかった。

インターネットでの配信で結果を確認したダンナが、「おお~決まったぞ!!」

さっそくケイさんに電話した。

ケイさんにしては珍しく一回で出た。たいがい私が電話すると、(授業中!!)とか

(電車の中!!)とかのメールが返ってくるのに。

「ケイさん!!決まったよ!!甲子園!!」

「おお~!!マジでえ??すげ~!!やったなあ!!」と素直に喜ぶケイさん。

「あんた、もちろん見に行くよね」

「あ~オレさあ、ギター買ってしまったから、金ねえ~」


昔ケイさんに聞いたことがある。

「あんたもさあ、やっぱ甲子園とか目指してるわけ?行きたいわけ?」

「あたりまえやろ!!」

へ~普通に高校球児なんだ、となんでだか、不思議な気持ちでケイさんを見つめた。

確かにユニフォーム似合ってたけど、それを脱いだら、ちょっとオタクの匂いが

したし、ギター弾いてたら、ロック好きのへなちょこ野郎みたいだったもの。


ほんとはどんな気持ちだろう。

「オレも行きたかった~」 とか 「もう遠い昔のこと」 とか

どんなふうに思ってるんだろう。

いくつもいくつもくぐりぬけたあの苦しい場面が、蘇るのだろうか。

あの場所にもう一度立ちたいと思うのだろうか。

今なら、今のオレならわかる、とクチビル噛み締めるのだろうか。

そして、あのメンバーと甲子園に行きたかった、と思うのだろうか。


コブシを上に突き上げて喜び合う球児たちの顔が、あの時のメンバーと重なり合う。

きっとあの中にいるんだ。あの子たちもいるんだ。ケイさんもいるんだ。

一緒に甲子園に行くんだ。


そうやろ、ケイさん。
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by morinotomosibi07 | 2009-01-24 18:37 | 長男ケイさんのこと