2009年 06月 05日 ( 1 )

 

前に向かって

そろそろ梅雨入りだろうか。今年もあちこちに紫陽花の花が元気に咲き始めた。

やっぱ雨はあんまり好きじゃないけど、紫陽花の花は素晴らしく好きだ。

「今年もよろしくね」といったところか。

当たり前のことだけど、季節は、立ち止まることもしないで、同じ事の繰り返しでも、

それは確実に新しい時を刻みながら、前へ前へと進んでいく。

そうして見事な花を咲かせようとがんばるこの季節の紫陽花に

今年はいつにも増して、まぶしい神々しさを感じるのは、

自分のあまりにも後ろ向きな姿のせいだ。

と、ある出来事で、「前を向いて歩かなくちゃ」と気づかされた。それをジャマしているのは

前を向いて歩く事のできない言い訳を、過去の方から引っ張り出しては、

誰かのせいにしようとしている自分の後ろ向きの姿だということも。

つまらないプライドや自己保身に囚われて、自分が立ち止まってしまっていることや

後ろを向いていることが、どれだけの人を巻き込み、傷つけていることかと後悔する。

そんな後悔でさえ、自己弁護や自己満足。クソの役にもたたぬもの。

傷つきながらそこから必死で立ち直ろうとする子供の姿やなにげない言葉から

このクソの役にもたたないオバサンは、ようやく前を向いて歩くことの意味を

教えられた。その意味がようやく分かり出したところだ。

今まで何を思って、「前向きに前向きに」なんて言葉を誰に向かって吐いていたのだろう。

後ろ向きの姿で、なんとかここまで歩いてきたけれど、これからは子供たちに

手をひかれながら、前に向かって歩いていこうと思う。

どうかひとつよろしくお願いします。
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by morinotomosibi07 | 2009-06-05 11:54 | 自分のこと