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暑中お見舞い申し上げます

なんたる猛暑。くれぐれも熱中症には気をつけましょう。

さすがに、このあたりも暑いのですが、木のおうちなので、

一歩中に入ると、家全体がヒンヤリしていて、心地いい風も

吹き抜けていきます。

営業日を変えたことが、まだ充分伝わっていなくて、

看板を「Close」にしていても、よくお客さんがお見えくださって

大慌て。鍵を閉めていても、チャイムまで鳴らしてくださるので、

うれしいやら、寂しいやら。

おとといは、APUの学生さんが、大勢お見えくださって、私は別の仕事に

行かなくてはならず、だんなにまかせたのだけれど、「プレゼントに」という

方が多くいらしたそうで、三女ユリさんを助っ人に奮闘。

後で聞いて、私は軽いめまいを覚えました。

その後に大好きなさすらいのA子ちゃんが来てるよって、だんなからの電話。

今日は会えないかなって思って、6時過ぎに帰ってみたら、

なつかしい笑い声が。お友達の期待の新人YちゃんとダンディなPさんもご一緒。

暑さで麻痺した頭で、いろんなことを口走り、A子ちゃんとYちゃんには

受けたけど、Pさんの頭の上には、?マークがならんでた。

迷いに迷って、営業日を変えたけれど、変わらずに会いに来てくれる方たちに

支えられて、なんとかやっていけそうかなって思いました。

今週も今日から3日間の営業です。
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by morinotomosibi07 | 2007-07-26 12:51 | もりとものこと  

バイバイ、ケイさん。

短い夢から覚めたと同時に、長い長い夢からもやっと目が覚めた。

「最後の2ヶ月が一番楽しかったよ」 その言葉で長男ケイさんの

10年にわたる野球生活が終わった。

いっしょにいろんな夢を見せてもらった。

その話をちょっと長くなるけど、聞いてもらえますか?

ケイさんにはひとつ年上の姉、エリさんがいて、その影響で、ものごころついたら、

手にはリカちゃん人形が。これはヤバイとだんながウルトラマンの人形を

買ってきた。今度はそれを手に、リカちゃんを持ったエリさんと人形ごっこ。

「意味ないじゃん!!」

次に、バットとグローブを買ってきた。これが見事はまった。

そして、ここから、ケイさんの挫折につぐ挫折の

野球人生が始まった。いつか野球選手になりたいと言うケイさんの申し出に

「まずはキャッチボールができないとな」と幼稚園のグランドでだんなの猛特訓。

二年生になったころ、「そろそろ野球部に入りたい」との願いは通るはずもなく、

連日の猛特訓はつづいたが、「どうしても」の泣きながらの申し出に

(私もいっしょに泣いたな) 

「わかった。そのかわり途中でやめることは絶対許さんからな」

次の日から、ブカブカの練習着に着替え、家を飛び出して行った。

試合があるというので、見に行ったら、なんと外野にケイさんの姿。

「どうかボールが飛んでいきませんように!」って、必死でお祈りした。

ある日ケイさんが「監督からピッチャーやるかって言われた。ピッチャーって

どうやるんですか?って聞いたら、お前外野からホームにボール投げきるやろ。

あれといっしょや。ピッチャーの方が距離が短いから簡単やろってそう言われたんや。

ボクやってみたい」  うそや。無茶苦茶や。できるはずがない。

次の日、「おとうさん、ストライクが入らんのや。監督に言ったら、家で練習してこいって」

そう、ここから、だんなとの師弟関係がいやおうなしに始まった。

来る日も来る日も、練習。天才的に不器用なケイさんは、一個のことしかできず、

だんなの罵声を浴びて、泣きながらの練習。試合ではいい結果が出ないと言っては

号泣。ある日は、眼科検診でD判定が出たと言って、泣きながら帰宅。

「おかあさん、ボクもう野球できんの?」

野球って、泣かずにできないものかと、腹がたった。

6年生で中学のボーイズリーグにおまけで入れてもらって、

「どんなことがあっても、車で送らないで下さい」との監督のお達しに

きつい坂道を自転車で通うことに。ドアの前でたちすくみ、「キツカッタ」と

またも涙目。40度の熱が出た時に、「今日は練習行けんよ」って言ったのに、

こっそり出かけようとしてて、「あんたなあ!」って叱りとばしたら、

布団のなかでバッドとグローブ抱き締めて、泣いてた。

来る日も来る日も走らされ、3ヶ月がすぎた頃、「だいぶ体力ついてきたな」

と監督に言われ、初めての遠征へ。

中学3年生相手に投げ、ホームランを打たれ、またも号泣。キャプテンが

一生懸命慰めてくれたそう。

初めての遠征で、しかもホテルのシングルとくれば、寂しくて泣くんじゃないかと

心配で「どうだった?」と聞くと、「いやあ、快適。快適。先輩がカード買ってくれて

すごい番組も見れたし!!」 ケイさん、やるねえ。

高校はいつからか胸に秘めていた憧れの高校へ。

私服はださいけど、真っ白なユニフォームが何より似合ってた。

だんなとの二人三脚は相変わらずで、私は軽く嫉妬して、

「はやく一人前になって、おとうさん返してね」ってマジで言ったりした。

依然としてコントロールに苦しむケイさんは、途中、バッターに転向したらの声に

耳も貸さず、ピッチャーにあくまでもこだわった。

でも、下手くそな外野の守備とヒットを打ってベースを回るケイさんの姿も

見せてくれて、「一生忘れない」って思った。

最後の最後まで、自分の野球を貫いて、最後の試合はマウンドにはたてなかった

けど、後輩の成長を心から喜び、チームメイトの活躍に胸躍らせ、

自分もこのメンバーの一員であることの誇りと感謝の気持ちで

彼はユニフォームを脱いだ。そのユニフォーム私がもらいたかったのに、

一年生の後輩と約束したからと汗のついたままあげちゃったそう。

あんなに泣き虫だったケイさんが、最後は涙は一滴も流さずに、

すがすがしい笑顔で、長い長い野球生活とお別れした。

数ヶ月前、だんなに「これからは、オレ一人で練習するけん」と言って、

二人で大声でどなりあい、男の子が大人になるっていうのは、大変だと

ドキドキしながら、耳をそばだてて聞いていた。

ことあるごとに、「おかんも大人になれよ」ってケイさんに言われるようになって

気付いたこと。泣き虫で不器用で頑固なケイさんを全部否定してきたけれど、

ほんとは優しくて、誠実な男の子だったんだと。泣き虫にかわりないけど、いつからか

人前で泣かなくなったぶん、陰でいっぱい泣いたんだろうなと。

そんなケイさんが大好きだったと、言える時が来たら、ちゃんと言おう。

野球のバッグをギターケースに変えて、駅にむかう後ろ姿を見ながら、

何かを期待するのではなく、野球からたくさんのことを学んだように

次に向かう何かからもきっと大事なことをつかんでくれると、信じて

応援しよう。

「おれ、楽しかった」って、その言葉がまた聞きたい。
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by morinotomosibi07 | 2007-07-24 15:08 | 長男ケイさんのこと  

まちの記憶に会いに行く

記憶のなかにある街は、大きな道路に車が行き交い、

数分ごとに電車が走り、飛行機が低く飛ぶ、騒々しい街。

それでも小さい頃は、あちこちに田んぼが残り、川が流れ、

小学校までの一本道は、とても長く感じた。

毎朝同じ道なのに、母に叱られてとぼとぼ歩く日や、友達が病気で

休んだ日や、パッツンパッツンのおかっぱ頭を男子にからかわれて

くやしい気持ちで歩く日は、見える景色が違ってた。

案の定、学校では、体操服忘れて、体育できずに体操座りで見学

させられたり、姿勢が悪いと先生に大きなものさしで背中をバシッと

されたり、給食をたべきれずに、一人だけ掃除時間も食べていたり、と

なんやかんやの事件に巻き込まれ、やっぱり同じように流れる時間なんて

なかった。だけど、夕飯までの長い長い放課後は、毎日毎日、路地で

ビー玉やゴム飛びして、それに飽きたら川に行って、亀をつかまえて、

それをあれは確かさゆりちゃんのママにいつもいつも見つかって、

「こらー、あぶないよ~」って。家に帰ったら、母に「あんた、また川に入ったやろ」

おばさん、今日もチクッテる。


どんどん田んぼもなくなり、川も汚水であふれるようになり、遊ぶ場所も

なくなったけど、セーラー服で通学途中、記憶のなかのその街へ、いつでも

タイムスリップできた。土曜日のお昼は迷わず、友達とお好み焼き屋さんへ。

話題は好きな男子の話とアイドルの話。「昨日チューしちゃった!」っていう

友達の話に腰が抜けそうになった。


高校は珍しく私服OKの学校だったので、自習時間に抜け出して

紅茶専門店で、生意気にカリプソ・ティーとやらを注文した。

ちょっと郊外の素敵な素敵な街。


今のだんなと知り合った街は、いまでも一番大好きな街。

何度も何度も通った、路地裏の洋食屋さん。中華街。

山の手のBAR。海沿いのレストラン。小さなパン屋さん。

でも、地震でみんな粉々に。


はるか昔のことだけど、今も記憶のなかにある街は、どれも鮮明に

残っていて、目を閉じれば、いつでもその街をフワフワと散歩できる。


ここ別府は、家族と必死で生きた街。と、80位のおばあさんになった時に

思い出すだろう。山の緑やあふれ出しそうな海や、湧き出る温泉に

身も心も癒されたことを。なつかしい路地裏や古い建物にドキドキしたことを。

シャイで優しい人たちに励まされたことを。

今はまだ無我夢中。振り返る余裕はないけど、

ひまな時、別府の街をブラブラ歩いてみよう。

あとで思い出せるように、記憶のなかに閉じ込めるようにして、

お散歩してみよう。


「まちの記憶に会いに行く」 という、別府の路地裏おさんぽのガイド本が

発売されました。(一冊300円) 

「BEPPU PROJECT」の方たちが、女性ならではの

素晴らしい感性でつくられた素敵な本です。

当店にも置かせてもらっています。本を片手に、別府の街を

お散歩してみませんか。

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by morinotomosibi07 | 2007-07-19 13:36  

夢はつづく

今日で、夢は終わりかと思っていたら、まだ夢の続きが見れそうです。

長男ケイさんのチームが初戦突破。相手は強敵のチームだったので、

まさかの勝利。ケイさんは登板の機会はなかったけれど、

2年生のピッチャーが見事なピッチング。

「おかん、おれらヤベエ!!」と興奮さめやらぬ声のケイさんからの電話。

その向こうでもワイワイと盛り上がる選手たちの声。

みんなの肩をいっぺんに抱き締められるぐらい、私の腕がギューンって

伸びてくれないかなって思った。「みんな私の息子!!」って空に向かって

叫びたい。ここだけの話、けっこうイケメンぞろいなんです。

「おかん、おれ今日やっと野球がわかった!」とケイさん。

私にはその意味はわからないし、いまだに野球はよくわからない。

でも、野球が大好きで、野球をしてる子たちが大好きで、

いつまでもいつまでもその姿を見ていたい。

次は20日の第2試合。その次は、その次は…。to be continued
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by morinotomosibi07 | 2007-07-16 22:17 | 長男ケイさんのこと  

お知らせ

心配していた台風も、ものすごいシュート回転で、四国のほうへ

向きを変え、直撃はまぬがれた模様。今朝は風はおさまらぬものの、

久々に太陽が顔を現し、空も海も色とりどりのブルーに染まってる。

報道によれば、被害の爪あとは大きく、ほんとにお気の毒。参院選も

いいけれど、復興への支援がいち早く行われることが今一番みんなが

望んでいることではないだろうか。

今日は、わが家もみんなのんびりムードで、思い思いに過ごしているけれど、

台風や地震の時は、身を寄せ合って過ごすことで、不安が少しやわらぐようで

昨日の夜は、狭いソファーにぎゅうぎゅうで座り、テレビ見てた。

普段まず見ない「めちゃイケ」結構おもしろかった。

「世界ふしぎ発見」の古代ローマの地下都市にただただ感動した。

わたしたちは、この地球を未来の人にどんな形で残せるのだろうか。

と、たいそうなことを考えたりしたものの、朝になったら、外のプランターの

様子ばかりを気にして、だんなの「おー」とか「あれー」の声にビクビクした。


いよいよ夏も本番を迎えますが、このあたりは、湿気がないときは

涼しくて、エアコンがなくても気持ちよく過ごせます。

さて、お知らせですが、諸事情により、お店の営業を当分の間、

木、金、土の三日間に変更することになりました。

誠に勝手ではありますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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by morinotomosibi07 | 2007-07-15 14:57 | もりとものこと  

こんな雨の日に

昨日は、次女エリさんのお友達が、大学のサークル活動で10月に

ビーチ・カフェをするのに、キャンドルがたくさんいるのでと、ご来店。

ワーワー言いながら、キャンドル見たり、カタログみたりしているうちに、

夜もふけ、じゃあ、いっしょに夕飯をってなことになった。

心優しくも、しゃあしいオイサンがヤキニクをしようってんで、

たくさん差し入れを持ってきてくれたので、ちょうどよかった。

すでに、ベランダでは、オイサン二人はほろ酔い加減。

ビカビカ光る稲妻とか、一向に気にしてない。

カメラのフラッシュ浴びた、なんかの犯人みたいで、はっきり言って怖いです。

一人暮らしのお友達は、実家は7人家族だそうで、「やっぱ一人はとっても

寂しいですぅ。」と楽しそう。マンガ好きの四女と「パフェちっく」の話で

盛り上がってた。途中私も「君に届け」の話でからんだ。

見ると、だんながフラフラしてる。ついに、大の字になって寝転んだ。

なんだって?ビールをコップに二杯で?なんというテイタラク。

しっかりせい!!わたしゃ、この前のビアガーデンで「今日は、控えめにしとこ」と、

ジョッキ5杯でやめたわ。そのあと、カラオケで歌って、踊ったわ。

って、そんな話はどうでもいい。みんな忘れちゃあいませんか。

今日のヤキニクは、じつは、長男ケイさんの野球の激例会という趣旨らしく、

心優しくもしゃあしいオイサンの心遣いだったはず。

それが、肝心のケイさん不在のまま、ワーワー盛り上がるっていうのは

いかがなものか。野球の話題はちっとも出やしないじゃないか。

ん?しかし、なんか寄せ書きみたいなのがあるぞ。 「えー、何というかそのー

精一杯投げてみてはどうでしょうか(三女ユリ)」 「もう3年なので、甲子園

行きましょう(四女レイ)」 へー、みんな結構兄貴思いやん。

だけど、不思議なんですけど「甲子園で待ってるぜ!(吉岡)」

 出たーっ吉岡! いつも出てくるけど、だれ?

どなたか存じませんが、待っててやってください。

そして、お友達を送りとどけ、ケイさんを拾って帰る途中、昨夜のあの雨のなか、

道路工事をしてる人たち発見。地上にヘルメットがようやく見えるくらいの穴に

入って、まだどんどんスコップで掘ってる人。腕組みをして上で見守る人。

交通整理をする人。ライトで明々と照らしだされた人たちの真っ黒な顔や腕が

たくましくて、思わず娘と「かっこいい~」 ケイさんも「うん、かっこいいな。

こういう人達の労働に見合う賃金がきちんと支払われるべきだな」

あー、ケイさんまた小難しいこと言わんとしてると思ったので、「そうそう、

ほんとそのとおり!!」と繰り返して言った。ガスか水道の工事だろうか。

この方たちのおかげで何千世帯、何万人の生活が守られているんだから、

ほんと大変なお仕事です。帰って、湯船に浸かりながら、

さっきの人たちもうお風呂入ったかなって思った。

まだまだ雨が続きますね。台風もやってきます。外でお仕事される方は

特にお気をつけ下さい。
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by morinotomosibi07 | 2007-07-13 09:54 | 世の中のこと  

きらきら幸せキャンドル

今度晴れて挙式を迎えられるカップルの方が、お見えになって

選ばれたキャンドル。ゴールドとシルバーのスパイラルキャンドル。

手作りの披露宴をされるそう。とても落ち着いていて、穏やかな笑顔の

ステキなお二人でした。きっと、心暖まる素晴らしい宴になることと思います。

どうぞ、お幸せに!!

結婚記念日に、こんなキャンドルいかがでしょう。

優しい気持ちで、灯りのむこうのパートナーの顔をみつめたく

なりませんか。(私は自信ないけど)

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by morinotomosibi07 | 2007-07-12 18:24 | もりとものこと  

願い事

雨、ほんとよく降る。洗ったわいいけど、どうすりゃいいんだ洗濯物。

末っ子ミーコと二人のお友達といっしょに書いた短冊も雨の七夕じゃ

願い事叶うのか?

「パティシェになれますように」「ペットトリマーになりたいです」

へー最近の子どもはしゃれてますねー。横文字かよ。

私の時代はせいぜいスチュワーデスか、お嫁さんとかもあったぞ。

「もう一枚書こうっと」と、三人でコソコソと机の下にもぐりこんで、

何を書いてるのかと思いきや、「彼氏がほしいです」

「無理無理!十年早いわ」って言ったら、「あんたにできたんやから、無理じゃねえし」

あんたって、それ私のこと?親にむかってあんた?しかもあんたにできてって

私の何を否定しようっていうの?

「そうやそうや!無理じゃねえし」 「くやしいんやろ、もうできんけん」

と三人で大合唱。「で、で、できるわ!」 「無理!無理!」 3対1の口ゲンカ。

「ふん、勝手に書けばいいわ。どうせ無理やと思うけど」

しばらくして、笹の葉を見てみたら、「もう二度と戦争が起こりませんように」

とか「みんなが平和に暮らせますように」とか書いてあって、

こういうことも切実な願いとして、小さな胸のなかにあるんだと思ったら、

さっきまで、「まったくー、近頃の子どもは…」ってむかついてたけど、

どうかこの子たちの願いが叶いますようにと、祈らずにはいられなかった。

みなさんは、どんな願い事がありますか?
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by morinotomosibi07 | 2007-07-09 13:44 | 末っ子ミオのこと  

HAPPY BIRTHDAY

今朝起きたら、テーブルの上に大きなバラの花束。

あー、ついに、王子様が迎えに来たのね!って……そんなわけがない。

次女エリさんが誕生日プレゼントにと、バイト先の方からいただいたのだそう。

ここのところ、エリさん、いろんな人から誕生日を祝っていただいている様子。

そして、まだこれからもその予定が入ってるよう。

それって、単にみんな集まって騒ぎたいだけか?って、嫉妬心丸出しで横目で

にらんでしまう母親って、珍しいですか?

しかし、祝ってもらえるということは、みんなに愛されているということで、

てことは、「おかあさん、よくぞ産んでくれました」って、きっとみんな

さぞかし私に感謝してるってことだろうから、いやそうに違いないから、

私も祝ってもらう権利があるんだ。だから、私もバラを抱えて、「ありがとうー」

って言っていいんでな。

だって、エリさん産むのは大変だった。流産するかもしれないと言われ、

落ち込んだ日々。妹のお産を見て、自分が長女を産んだ時とはえらい違うと

恥ずかしくなり、呼吸法を勉強した日々。

一生懸命産んだのに、あまりの迫力ある赤ちゃんぶりに、母が

「あんたが産んだん?」と後ずさりし、顔を見るたび、「わっこわっ」とつぶやく

のを聞いた日々。(無理もない。なんせ髪の毛がすでに肩まで届いていたし、首はないし、

まるで、石仏のようだった。本人の了解がとれれば、写真をUPしてお見せしたい)

幼稚園までは元気いっぱいの迫力ある子だったのに、その後はちょっと

身も心も病弱で、倒れそうにヨロヨロと歩いていた。

幼稚園までにエネルギーの大半を使ってしまったと思われる。

でも、大学に入ってから、再び元気を取り戻し、幼稚園のころのように、

外でめいっぱい活動的に動いている。

「私ね、最近特技みつけた」と得意そうに言うので、みんなで「なになに?」と聞くと

「あのね、ねこっかぶり!!」 ( なんですか?それ) ご飯がノドにつまりそうになった。

「私、ねこっかぶり超うまいんで!」 さらにつまりそうになった。

いやいや、それは、自分の感情をうまくコントロールできるようになったって

ことでしょ。ねこっかぶりする人を嫌ってたあなたは、ほんとはそういうふうに

できる人をうらやましく思ってたはず。自分がニコニコしたり、優しくしたりすることで

回りの人がいい気持ちになるのなら、思いっきりねこっかぶりすればいい。

誕生日をたくさんの人に祝ってもらえるほど、愛される人になったあなたは、

いつもニコニコしている優しい人に、だんだんなってるんじゃないのかな。

一人でいる時は、落ち込んだり悩んだり、泣いたりするけど、

だれかが一緒にいてくれると、ニコニコしていられたり優しくなれたりするのは、

一緒にいてくれるその人のおかげじゃないのかな。

今日もいろんなところで、ニコニコして、特技のねこっかぶり披露して下さい。

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by morinotomosibi07 | 2007-07-06 10:03 | 次女エリのこと  

出会いと別れ

昨晩は、大好きな人たちと飲み会。屋外のビアガーデン。

雨にも降られず、涼しい風に吹かれながらの生ビールは最高。

仕事の話がほとんどだったけど、それはそれで、スッキリした。

前はちょっと違和感あったけど、今は「仲間よね」って思える。

いろいろ意見はちがっても、見つめる方向は一緒かなって。

だから、もしかしてこの人たちともうすぐお別れかもしれないと思うと、

寂しくなって、ジョッキをグイグイ傾けた。

つづいてのカラオケもワイワイ盛り上がり、「あっそっか。いつでも会えるし

いつでも飲める。心は離れないんだな」って思って、安心してみんなの顔を

見つめた。

人生は出会いと別れの繰り返し。ここのところそれが交互にやってくる。

心はくっついてて、体だけ離れるお別れは、その距離を縮めるために

心が近付いていく。会えなくなるのはつらいけど、

それは、必ず自分を成長させてくれる。

体はくっついてるのに、心だけ離れていくお別れは、

その不安から、体だけますますくっついていく。

それは、心が寒々としてとってもつらいことだけど、

心もいつか寄り添えると信じて努力することを覚えさせてくれる。

どっちもはなれていくお別れは、ものすごいエネルギーと痛みとものすごい

キズが残って、そこからダラダラ血が流れて、人から見ればそれはそれは

かわいそうだけど、自分的には、ものすごい醜くて、かっこ悪くて情けない。

吸い寄せられるように、簡単にくっついたのに、それを完全に引き剥がすのは

大変で、どっちも傷つけあって痛い思いをする。

だから、せめて同じ痛みを分け合ったことを生涯忘れないと約束して、

傷付けたことを償うと約束して、お別れしよう。

そうすれば、また誰かとめぐり合い、人に優しくできるはずと

心ワクワクさせながら、ちょっと虫のいい話として信じよう。

これからも次々やってくる出会いと別れに、そうやって準備しておこう。
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by morinotomosibi07 | 2007-07-04 12:52 | 自分のこと