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よいお年を!!

今年も残すところ、あと数時間。皆様どのようにお過ごしですか。

今日の夕飯は、「鯛めし」に挑戦して、意外と簡単においしくできたし

おせちとお雑煮の用意もすませたので、今年はいつになく

のんびりムードです。次女エリさんは、クリスマスにチョコタルトを作ったのが

思いのほかうまくいったのに味をしめ、なぜか必死でクッキー作っています。

三女以下の女の子達のおしゃべりはとどまるところを知らず、

久しぶりに一緒に食卓を囲んだ長男ケイさんも最初はおなか抱えて

笑ってたけど、つきあってられねえ~と早々と退散。

テレビはほんとつまらないので、ダンナとDVDでも見ようかなと

思ってるところです。

こんなふうにのんびりとお正月を迎えられるのは何年ぶりでしょう。

にぎやかさに加え、大きな転機や数々の困難が訪れたここ数年。

でもようやく嵐が過ぎた後のように今はおだやかな日々。

それもこれもたくさんの人に力を貸していただいたお陰と

心から感謝しています。

来年はどんな年になるにせよ、今年築いたいろんな基盤のうえに

明るい希望と夢を胸に、またなにかを築いていけたらいいなと

思います。皆様もどうかよいお年を!!
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by morinotomosibi07 | 2007-12-31 20:28  

登場人物はまだまだ

つ・づ・き

お仕事のかたわらに、お芝居をされてるユキさんも、もともとは

長女の知り合いだった人。キャリアウーマンって感じの素敵な大人の

女の人だけど、飾り気のない人柄で私は最初お目にかかったときから

とても惹かれるものがありました。

長女のことで悩んでいるときに、この方も

「若い時は落ち着かないものですよ!そのうち落ち着きますって。好きな

ことはやらないよりやった方が絶対いいですって。」と自分の経験されたことを

さらりさらりと話してくれました。それがどれだけ私や主人の励みになったか

しれません。「お芝居をするので見に来てください」と誘っていただいて

珍しく主人も乗り気である日二人で見に出かけました。

自分の好きなことを追い求め、それを自分の手でつかみとり

形にしてみせることのできる人は、その分つらい思いや苦しいことを

乗り越えながら、身を削って輝いているんだと、舞台の上のユキさんを

目を凝らしながら見つめました。最後は主人も私も言葉もないくらい

感極まってしまい、舞台が終わって見送ってくれたユキさんに

「良かった…」って伝えるのがせいいっぱいでした。

意志の強さとすがすがしい透明感のようなものを兼備えた

ユキさんは、どんな有名な女優さんより女優さんらしく

これからもいろんな舞台で演じてくれることと思います。

それから、あのはーちゃんの妹さんにも色々とお世話になりましたが

この方も自分で勉強されてマッサージのお店を開いておられて

ふんわりとした雰囲気のなかに一本スジが通ったとてもステキな

方です。いまも長女のことを何かと気にかけてくださって、

ほんとに感謝しています。

それから、大好きなpotさんのお客さんで、うちにもよくお見えくださった

プリティーちゃん。初めてお会いした時は一応普通の会話をしましたが

二度目からはなんだか昔からよく知ってた友達のような気がして

気付けばタメグチでギャグ飛ばしてました。

いつも閉店間際にお見えになるご存知セーフなお客様のおのじんさん。

話題の多さと人脈の広さと頭の回転のむちゃくちゃ速いことに

いつも圧倒されながら、楽しいひとときを過ごしたことは忘れられない

ヒトコマです。それから…
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by morinotomosibi07 | 2007-12-29 22:30 | もりとものこと  

かわいいちーちゃん

つ・づ・き

ある日、昼休みに仕事から戻ると、長女が

「今日朝からとっても可愛い人が来たんでえ」 「そう、そう」

と主人と二人して上機嫌。

「顔をこーんなに近づけて、しゃべんるんやあ」 「そう、そう

ちょっとドキドキしたなあ」

それから何回か見えてくれたんだけど、いつも私のいない時。

どんな人かなあって思ったのが、ちーちゃんとの不思議な出会いでした。

長女のことをとても気にいってくれて、ちーちゃんが来た日は

長女はとてもうれしそうだった。長女のことをよく理解してくれて、そのうち

色々と話すようになって、長女は主人と口論になった後にちーちゃんに

会うと、ポロポロと涙をこぼしたりもしてたらしい。

長女が訳あって、ここを出て行くことになったときも、きっとちーちゃんには

何かを伝えに行ってるだろうと思って、早くちーちゃんがお店に来てくれないかと

首を長くして待ってたあの日、とうとう私はちーちゃんにほんとに出会うことが

できました。私は接客していたので、最初は主人とそれこそ顔を近づけて

話しこんでいましたが、主人はドキドキしてきたのか、いつのまにか

奥へ入ってしまい、私はようやくちーちゃんと言葉を交わすことができました。

長女のことをあれやこれや話すうち、ちーちゃんは自分も昔、親と衝突したことや

悩んだことを、一生懸命の笑顔で、無理して高い笑い声をたてながら

話してくれました。家族以外でこんなに長女のことを心配してくれる人を見たのは

初めてだった。

それからもちーちゃんが来てくれた時は、私達は時間も忘れて、夢中で

話すようになり、いつしか長女のことよりもお互いのことを話すようになりました。

今まで歩いてきたほんのちょっとの道のりの中で、

グチャグチャになってしまった心の中を整理していくように、次から次からたまっていた

ものを引っ張り出しては、お互いの言葉で答えをさぐり、これが正解?これが正解?

と確かめあいました。会えない時は心配だったけど、今自分と闘っているんだなと思って

私もがんばりました。小さな傷や悲しみをいっぱい抱えたちーちゃんを

男だったらここで力いっぱい抱きしめるのにと、男でないことがとても悔しかった。

「もう大丈夫」と強がりを言って帰る後姿を見送りながら、そう思った。

幸か不幸か、ちーちゃんが来る時は、お客さんが全くと言っていいほど見えないので

それをいいことに、何時間も話しこんで、何回かそれを繰り返すうちに

私達はちょっとずつ強くなっていきました。

満たされない何かを埋めあったり、傷をなめあったり、そんな関係もアリかなと

よろめく足で踏ん張ろうとする時フッと思ったけど、それじゃ前に進めないなと

思って、満たされないのは求めすぎるから、傷は自然と治るんだから、と

カラカラの心とズタズタの傷口見せながら、ヨロヨロしながらでも前に

歩いて行こうと、最後はそんな答えになったのかな?

そして、ほんとにいっしょに歩いていく人の胸にちーちゃんは帰っていきました。

このちーちゃんとはーちゃんとの出会いもまた、とんでもなくおかしいものだった

ことは、前に書いたとおりです。

このお店を通して巡り合えた二人との思い出や、これからに想いをはせる時、

心が寄り添える人がいることで生きていけることのありがたさを感じずには

いられません。

出会いといえば、他にもまだ…。そう、あの人とは…



                                       つ・づ・く
                                       
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by morinotomosibi07 | 2007-12-21 11:54 | もりとものこと  

不思議なはーちゃん

つづきです。(やっとかよ)

はーちゃんの話ですが、

「私古い物がすきなんですー」って言ってたはーちゃんが

ある日大きなバッグにいろんなもの詰めてやってきました。

「今度のイベントで売ろうと思うんですよ」と言いながら

次々とバッグから取り出しては机の上に並べはじめたものは

見事私のツボでした。

「これ私も前持ってたー」とかいうのも多くて、

しかもそれらは、有名な雑貨やさんとかで売られているようなものではなく

はーちゃんが旅先でふらーっと入ったお店にあったというものや、

フリマで見つけたというなんてことないものだったんだけど、

それらがほんとに愛しくて、ドラえもんのおなかの四次元ポケット見つめるように、

ドキドキしながら、はーちゃんのバッグを見つめました。

横で長女は「なるほど確かにお母さんが好きそうなものばっかりだ」

と言いながらも、「私には全然わからん」と冷ややかな視線を

私達に送っていました。一個一個手にとっては、品評会さながら

二人して品定めしながら、きっとまわりからすればまか不思議な会話を

延々続けるうちに、気付きました。

はーちゃんといると、いつのまにか肩の力が抜け、心がどんどん澄んでいくような

気がして、とっても気持ちがいいっていうことに。

小さい頃、砂場で一生懸命砂山を作っているうちに、いつのまにか

まわりの子は帰ってしまって気付いたら、ポツーンと一人取り残されて

寂しい思いで帰ったことを思い出して、あの時はーちゃんがそばにいてくれたら

いつまでもいっしょに二人で砂山作って遊んでただろうなあって。

いまでも時々空気読めなくて、まわりにドン引きされることがあるけど、

はーちゃんなら、「わかる、わかる」って言ってくれるだろうなあって。

まるで鏡に映った自分に話しかけるように思えるはーちゃんとは、

よくわからないけど、前世でなにか繋がりがあったんじゃないかと。

何回か生まれ変わっても、そのたびにどこかで出会ってたんじゃないかと。

ふるーい遺伝子がなんか関係してるんじゃないかと。

はーちゃんとの出会いにいつもそんなふうに不思議な思いを感じながら、

会えて良かったって、このお店のお陰だなって感謝していました。

さらに、しばらくして出会ったちーちゃんとも不思議な縁でした。

                                 つ・づ・く
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by morinotomosibi07 | 2007-12-13 10:58 | もりとものこと