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もうひとりのケイちゃん

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今日の昼ご飯は、豚肉のしょうが焼き丼とオムソバ。残り物も利用して、ささーっと料理。

ちょっとヘビーか?ペロリとたいらげ、(牛になるぞ~)と思いつつ、30分だけ昼寝。

その後(よし、やるか!)と大量の洗濯ものを乾かしに、コインラインドリーへ。

ミーコとアイスを食べながら、乾くのを待っていた。(また食ったのか)

そこへ、ドヤドヤとどっからみても野球選手たちがが手に手に洗濯物を抱えて入ってきた。

見ると、甲子園に大分代表で出場した日田林工の選手たち。「ちーっす!」と

元気のいい挨拶。そうそう、小学生の頃ケイさんといっしょに少年野球に入ってたあの子が

いるはずと、目で追っていると、懐かしい見覚えのある顔が。「ケイちゃん…」

うちの息子と同じ名前。驚いて振り向いたケイちゃんは、ニコッと笑い、「ああ…」

「あんた、立派になって。甲子園行ったんやもんなあ」と私はあまりのうれしさに

気がつけば、ケイちゃんの二の腕をスリスリとさすっていた。ケイちゃんはいやな顔ひとつ

せず、「ありがとうございます。」 ダラダラと溶け出したアイスを思わずギュッと握り締め、

「がんばりよ。ケイちゃん。応援しよんけんな」 「ありがとうございます!」とさわやかな

笑顔でケイちゃんは、バスに乗り込んだ。それほど大きくないむしろ小さいと言える体格の

ケイちゃんだけど、一年生のときから、抜群の守備とセンスをかわれ、レギュラーに。

昔から人一倍練習してたその努力が報われたんだ。ご両親も陰から我慢強く

支えてらした。彼のおかあさんはいつもニコニコと笑っていて、そのひとなつっこい笑顔は

ケイちゃんそのもの。なにもかも報われた思いで、(ケイちゃんあんたは親孝行できたね)

と今度会ったときはそうやって声をかけようと思った。

仕事の合間のバタバタと忙しい昼下がりに、一瞬気持ちのいい風が吹きぬけたように、

とってもさわやかな気持ちになって、ふっくらとしあがった大量の洗濯物を「エイっ」と

持ち上げた。

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こっちは、夕飯。網焼きステーキのキノコソースとモロヘイヤのスープ。

「もうちょっといい肉だったら文句ないんだけど…」 「贅沢言うな!」とみんなから

つっこまれて「いやあ、おいしいよ」と満足気なダンナ。安いお肉も網焼きにして、上にいろんな

野菜をのっけたり、ソースを工夫すると(何とか風)みたいになっておしゃれな感じでおいしく食

べられて、なんの文句があろうか。お肉の下には丸ナスの輪切りをスープで蒸し焼きにしたのを

敷いて、ボリュームを出す努力もしてみたんだからな。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-31 20:24  

優しくね。

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末っ子ミーコと県立図書館へ。
 
はじめての大きな図書館にびっくりで、いつにもまして、口数の少ないミーコ。






まずはミーコの好きな本を選んでから、大人の方へ移動。ミーコのチョイスは

ネコが出てくるのやら、詩集なんかも。へー、詩とか好きなん。

私はまたもや料理に関する本を何冊か。

ネット予約ができるらしく、まずはパスワードを変更するためにその機械のところに行ったもの

のほんとは不安でドキドキ。機械の説明どおりにやればいいようだ。(なんだ、簡単じゃないか。

タッチパネルで数字を入力するだけだし。) これが実は大変だった。家族の分のカードも

一緒に作ったので、何枚もあるし。それに押しても押しても一回で

スッと数字が出てこない。指の腹を使って強く押すのが超疲れる。頭にきて、

「チッ。クソッ」とか言うたびにミーコが「クスッ」と笑って、カウンターの係の人の方をチラッと

見る。「なんなん。押しよんやん。この機械古いんでな。みんなで押しすぎなんやわ」

そこに、ミーコの小さい指がスッと伸びてきて、指先で軽くポンとパネルに触れた。

すると、思い通りの数字が軽やかに現れた。「えっ?なんで?ミーコうまいやん。

やって、やって!」 次々と軽やかに数字があっという間に並んでいく。

「なるほど、わかった!ポンっと軽く指先で押すンやろ?なっそうやろ?」

「うん、たぶん…」 そのあとは、「あらよっ」ってな感じで、次々とパスワードの変更完了。

そうか、そうか。何でも力まかせってよくない。ソフトタッチよ、ソフトタッチ。ソックタッチ

じゃないよ。昔は「優しくしてね~」なんて言ったかどうか忘れたけど、ソフトタッチ、大事

ですね。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-30 14:34 | 末っ子ミオのこと  

ゲリラ豪雨

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降り続く雨の音が気になり、今朝も早くから目が覚めた。二度寝するには中途半端な

時間だったので、早々にお弁当作りを開始。今日の弁当持ちは、ダンナ、エリ、レイ。

夕飯の残りも利用してささーっと作り、気になる雨の様子を窓から眺めた。

お弁当の中身は、カラーピーマン入り豚肉のしょうが焼き、冬瓜のかにあんかけ、

ゆで卵のマヨチーズのせ、ハムサラダ、枝豆ご飯。

知り合いのおばさまが最近話題の「ゲリラ豪雨」のことを、ひところ「ゴリラ雨」と

言っていた。「ゴリラが怒っているような雨」と認識していたようだ。確かにそうかもしれない。

愛知の被害はすごいですね。昨夜のニュースで解説者がこの水害の

ことを「自然には勝てない」てなことを言ってたけれど、ダンナが「人間が作り出した面も

あるだろう」と憤慨していた。そのとおりだ。被害の様子は見ているだけで呆然としてしまう。

今後も強い雨が降るとのこと。うちもそれぞれ仕事やバイトや部活に出かけるのだが

どうか無事帰ってきますように。皆様もお気をつけください。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-30 07:32 | 世の中のこと  

青春の日々

図書館で借りてきた本のなかに好きな料理家のひとり、飛田和緒さんの本がある。

「フーディストTV」でたまにお見かけするが、素朴な家庭料理をセンスよく紹介されている。

いつぞやはお子さんが生まれていっしょにTVに出られていたので驚いた。

そのお子さんが生まれてから一歳くらいまでの間のご家庭での料理を紹介されている

本なのだが、いやはやお子さんのかわいいこと。そして栄養と愛情をいっぱい受けて

丸々と元気だこと。離乳食を難しいことと考えず、大人の食事をつくるついでにサッと

作るという料理は、まさに栄養たっぷり、愛情たっぷり。海の近くのおうちのせいか、

お魚が大好きとか。栄養素ががギュっとつまった、凝縮されたようなその小さな体は

それだけでもう人間としての基本が出来上がっているような感じだ。

うちの子供は末っ子みーことケイさんを除けば、ほぼみな魚が苦手。かくいう私も

キライではないが、あまり食べたいと思わないので、わが家は魚料理がほとんどない。

経済的に余裕があったときは、新鮮な刺身が時々登場してはいたが。

今からでも間に合うか。とっくに離乳した子供たちだけど、人間の基本的な部分、

健康な精神と体をつくるために、おいしい魚料理をもっと勉強しようかな。

それから、飛田さんは聞くところによると、20才までバレリーナとして舞台に立たれていた

らしい。そんな華やかさを感じないので、ちょっと驚いた。だって、私だったら、自慢しまくり~

で、料理の合間に180度開脚を披露したり、アラベスクのポーズをとったり、クルクルと

わけもなく回ってみせたりするだろう。何をかくそう、私も高校生の頃、某歌劇団に憧れ

バレエ教室の門を友人とたたいた。友人はもともと体が柔らかく、上達も早かったけれど、

私は切なくなるほど柔軟性のかけらもなく、来る日も来る日もストレッチの日々。

発表会では、もちろん出番などあるはずもなく、小さい踊り子さんたちのメイクと着付けの

お手伝いに奔走した、あの青春の日々…。歌劇団への入団の夢はあっけなく終わりを

告げ、次に目指したのは、歌手デビュー。友達と二人でデュエットを組み、放課後校舎の

テラスで歌いまくった。練習曲は「好きよ、キャプテン」(双子の歌手が歌ってた。名前が

でてこない) なぜか、私たちを応援してくれる人たちが何人か現れ、厳しい駄目だしやら

アドバイスをくれたりなんかした。何ヶ月も練習した。

そのかいあって、「行けるんじゃない?」と応援団が言ってくれて、「じゃそろそろ応募しようか」

と「スター誕生」というオーディション番組への応募準備に入ったある日の朝、その番組で

歌う二人組みが。私たちと同じ年頃。雰囲気も似てるじゃないか。

そう。これが後のご存知「ピンクレディー」のミーちゃんとケイちゃんだ。

「や、や、やられた~」 「先を越された~」 

こうして、私たちの新たな夢もむなしく消え去り、その後は母に叱られながら、来る日も

来る日もピンクレディーのマネをしたあの青春の日々。

話が大幅にそれたようだが、これもまだ間に合うか。デビューはできなくとも、

時々、ほんとに時々洋子先生のダンス教室にも行けるし、体も柔らかいことに越したことは

ないので、風呂上りにストレッチでも再開するかな。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-29 14:25 | 自分のこと  

ドラゴンボール

昨夜、といっても今朝の2時ごろ、「うわー!!」と叫ぶ自分の声で目が覚めた。

ダンナは遅くまで仕事をしていて、ちょうど布団に入ったところだったらしく、

「なんか、その声は。夢でもみたのか」

そう。なんと大魔神と戦っている夢を見た。私は某サッカー部の寮のまかないの

おばさんで、みなと一緒に遠征に向かっていた。このサッカー部には妙な噂が流れていて

食べ物の話をしたり、食べ物があったりすると、突然どこからともなく大魔神が現れて、襲いか

かるというのだ。(んなアホな!)と私は信じなかったが、私がここのまかないのおばさんに

採用されたのは、私がひとつだけ魔法が使えることをみなが知っていたから。

その魔法というのは、食べ物を食べている人を瞬時に歌を歌ったり、踊ったりする人に

変えられるというもの。今日の遠征の場所は遠いので、これまでの寮での生活を写した

DVDを車内で流そうということになり、(ああ、こんなこともあったわねえ)となつかしんで

いた。そして、(私の魔法の腕もおちたわねえ)と思ったのは、瞬時に魔法で変身させるの

はいいけど、どうしてみんな女装しなければならないの?筋肉モリモリの男子が

ミニスカートはいて、茶髪のおさげで歌を歌っている。よく見るとなんと「TOKIO」の

リーダーの城島や山口もいる。せめて「嵐」にしてほしかった。

遠征先の宿舎に着いて、私はさっそく厨房へ行き、冷蔵庫を開けた。

中にはぎっしりとおいしそうなお肉がつまっている。(よしよし)と満足げに眺めていたら

表の方で、すごい悲鳴が。「だ、だ、大魔神だ~おばちゃん助けて~」

あきらかにこちらに向かって、ドシッドシッ。(あの噂はほんとだったんだ)

(しかも誰も助けにきてくれない。みんなして逃げたのか?おまえらそれでも

スポーツマンか?) (こうなったら戦うしかない)

私は覚悟を決めて、大魔神が来るのを待ち構えた。(で、で、でかい…)

もうそこは厨房ではなく、いつのまにかサッカー場になっていた。

真っ赤な目をした大魔神がゆっくりと私に近付いてきた。私はドラゴンボールの

悟空のような格好をしている。(そういえば昨日potさんでmiwaさんやレイコママ

さんとドラゴンボールの話をしたっけ)

ありったけの力で大魔神に金の球をぶつける。ちょっとよろめく大魔神。

いいぞ。もう少しだな。また渾身の力を込めて球を投げる。「うおー」と叫びながら。

この声だ。この声で目が覚めたのだ。

というあらすじをダンナに話したら、「おまえは(うおー)と叫んだって言うけど、

実際は(カァー)ってまるでカラスが首を絞められているような声だったぞ」

「えーうそー。私かっこよかったんで。たった一人で戦ったんで。いやあ、もう怖いの

なんのって」  「楽しそうな夢やなあ。うらやましいよ。俺の夢なんかつまらんのばっか」

夢のなかではほんとマジで超怖かったけど、こうやって話すうちにおかしくなって

真夜中二人してゲラゲラ笑った。早起きの私だけれど、今朝はさすがに布団から

出るのが辛かった。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-29 10:46 | 自分のこと  

potさんのフリマ

本日2回目の書き込み。

大好きなご存知「pot」さんのフリマに行ってきた。

まずは表で目に止まった赤いイスをすかさずゲット!聞けば白もあったそうで、残念。

ユリ氏の部屋にピッタリとおさまった。いつも低いテンションのユリ氏が喜ぶこと喜ぶこと。

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次にエリさんがセーターをゲット!

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私めはフリマではないけれど、スタジオMのマグカップと籐のトレーとシュガーポットを。

帰って速攻ケーキを焼いて乗っけてみたら、あーらかわいいこと。

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久しぶりにpotの皆様にお会いできて大感激。今日はゆう君にも会えてうれしかった。

「北島康介かっこいいね。見た?」 と聞くともちろんというように、目をキラキラさせて

頷いた。「ゆう君はロンドンの次のオリンピックには出てね」と言うと、

すかさず「東京だね」と頼もしい答え。がんばってね。ゆう君、おばちゃんそれまで

生きてるからね。

他にも作家さんの素敵なお洋服がズラリ。いろんな物をそぎ落とさないと私には

とうてい似合いそうにない。でもとっても素敵だった。

今度はご飯食べに行こうっと!!
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by morinotomosibi07 | 2008-08-28 18:09 | 好きなお店のこと  

ファミレスでの出来事

昨日は次女エリさんが高校のときの友達数名とキャンプに出かけて

いなかったりしたので、それが理由というわけではないけど、夕飯は外で食べることに。

某ファミリーレストランにするかラーメン屋にするか家族で話し合った結果、

多数決でファミレスになった。四女レイさんはすでにお風呂をすませ、

ジャージ姿。着替えようかどうしようか迷ったあげく、超めんどくさがりやの彼女は

「これのどこが悪い」とさっさと車へ。お店の駐車場はほぼ満車。ここでレイは

初めて少し不安になり「どうか、友達とか先輩に会いませんように」とブツブツ

言いながら、いつになくオドオドした様子で店内へ。あたりを見回し、どうやら知り合いは

いないことでホッして席についた。

私たちの右後方のテーブルに4人のおいさんの姿が見えた。よく見ると不思議なことに

4人掛けのテーブルに2人、その隣の4人掛けのテーブルに2人と分かれて座っている。

(4人で座ると狭いからかな)と思ったけど、テーブルの隙間を挟んで、4人がおでこを

くっつけるようにして、談笑している。(なら、いっしょに座れよ)とつっこみたくなるほど

店内は満席状態。左後方には、同じ制服を着た女の人たちがテーブルを3個くっつけて

これまた楽しそうに談笑中。どういうわけか一人だけいかにも気の弱そうな男性がいた。

で、なんとなくいや~な予感がした。

メニューも決まり、注文を済ませて、まずはミーコが転校していった友達が帰省したので

会いたいとの連絡をくれて会いに行った話をみんなで聞いていたら、「ガハハハ」

とか「ワー」とかの歓声のような声が店内に響き渡り、(えっ?)

その後も歓声は鳴り止まない。ユリ氏が「うるさいなあ」とにらむ目線の先は…。

いや~な予感どおり、左後方のOLたち。「よっぽど楽しい話なんでしょう」と我慢して

いたけれど、それまで反応しなかったダンナがついに一言「うるせー!!」

それでも一向に気に止める様子もない。するとユリ氏が笑いながら、「男の人が

指でシーッってしてる」 心なしか少し静かになった気がした。

別に気取って食事する所でもないし、ガヤガヤとみな談笑しながら楽しそうに食事して

いるんだから、いいんだけど、だからこそ、他の人たちの会話を中断させるような大声を

出して騒いだり、自分たちのテンションで店内の雰囲気を変えたりするのは、

私には許せなかった。一旦(許せない!)ってなったら、心のキャパの狭い私は

それまで一回も振り向かなかったくせに、ドッと歓声が沸くたびに、キッと左後方を

振り返って思いっきりにらみつけた。OLたちとは一回も目が合わなかったけど、

あの気の弱そうな男の人とは必ず目が合って、申し訳なさそうに(すみません…)

と言ってるような気がして、かわいそうになった。

そんなこんなで、やっぱり家族でたべるのは家に限るなと思い、今日から三日間の

休みにと図書館でたっぷり料理本を借りてきたので、料理三昧といきますか。

ちなみに今日の夕飯はライスコロッケ、トマトのファルシまで決まった。あとは

おいしいスープがあればいいかな。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-28 12:43 | 世の中のこと  

気持ちわるっ

昨日の夜は、さつまいもご飯に玄米を少し入れるのを忘れてしまったり、

温泉卵がただのちょっとやわめのゆで卵になってしまったりで、さんざんな出来。

それというのも、7時から怪談の番組が始まる前に料理を終わらせないと

エライことになると思いながら作ったので、焦る、焦る。しかも6時のニュースで

末っ子ミーコが合唱コンクールに出た時の映像が流れるってんで、下ごしらえしながら

気もそぞろ。さんざんいろんなニュースが流れた後で、やっとミーコの番がやってきて

私は思わず手を上につきあげて、「きたーっ!!」 途中、ミーコのどアップが映し出され

一瞬気を失いそうになるくらいかわいかった。(親バカですんません)

さらにその後砂糖や油のストックがないことに気付き、買いに走ったりで

案の定、冒頭に書いたとおりの失敗となった。

そして、料理にもたついている間に怪談番組が始まってしまい、見ないように見ないように

してたのに、ゾンビのようなものが映ってるのを一瞬だけ見てしまった。

ささーっと料理を仕上げ、「私はおなかいっぱいだから後で食べるからね」と

言って、慌てて味の具合だけ聞いた。「ど、ど、どうよ」 「…」 「だからどうよって」

「…」 「だから…」 「待ちよ!今食べよんけん!」 (誰か早く答えてくれ)

「おいしいよ!」  その声を聞いて安心してキッチンを後にした。

怪談とかマジで超苦手。だって、怖いやん。(まあ、そのとおりやわな)

もうすでにゾンビの顔が頭から離れず、一人で階段を降りるのも精一杯。

(そうだ。今のうちお風呂に入ろう。だってみんなは番組終わるまで入らないだろうし)

と大胆にも一人で入浴。(やめるんだった…) お風呂に入った瞬間そう思った。

今にも窓の外にゾンビが現れそうな気配。(よーし、絶対目を開けたままでいるぞ。

だってもし目つぶって開けた瞬間、ゾンビがいたらどうする?)  そこで、

まるでシャンプーのコマーシャルのようにやや上向きの目線で微笑みながら

頭をゴシゴシ洗った。(シャワーのときはどうする?)とゴシゴシしながら考え、

やっぱりコマーシャルのように上を向きながら鼻歌まじりでシャンプーを洗い流した。

目に泡が入って超痛いけど、そんなことは言ってられない。

さてと、湯船にゆっくり浸かって、一日の疲れをとりたいところだけど、いやいや

うっとり目をつぶってしまうじゃないか。(今日はいいか)と後ろ髪ひかれつつお風呂から

上がった。

9時からおもしろそうな番組があったので、気を取り直してテレビの前に。

ブサイクな芸人さんをイケメンに変身させるというもの。私も趣味悪いなと思いながら

も興味津々。途中までダンナと見ていたけど、あまりの気持ち悪さに「もう寝ようか」

のダンナの声に素直に従った。芸人さんはブサイクでも、素のままの方が全然味がある。

関西出身のせいか、お笑いは大好きで、最近は「TKO」の木下さんがいい。

けっこうイケメンに変身してたけど、彼のミスタービーンを思わせる芸風や表情の

方がずっと魅力的だ。

昨日の夜は、早く布団に入ったものの、なんだか暑苦しくて寝苦しい夜だった。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-27 12:11 | 自分のこと  

メインディッシュなレイ

昨晩は、次女エリさんの英語教室の日で、夕方買い物を済ませて家に戻ると

もう生徒さんたちが来ていた。静かに音をたてないように料理を開始。

ちょっと手順を間違えて、あわててタマネギをアメ色になるまで炒めた。

慎重に炒めながら耳を澄ませると、英語のレッスンの方は、「数を英語で言ってみよう」的展開。

「じゃひとりづつ順番にね。じゃ、メイちゃんから」 「ワン」  「ツー」と言い始めたその時、

 6のところで誰かが「うーん、セックス」

とたんに、彼女らの緊張が溶けて、「いやあ!!」 「わー、それ言ったらいけんわあ」

「あんた最低!」とか、まあやかましいこと。(そういうこと知ってるんだな…)とちょっと

驚いたものの、あまりに無邪気にいつまでもツボにはまって笑う彼女らに巻き込まれまいと

必死で笑いを耐えた。おかげでタマネギがちょっと焦げちまった。

その後も「ヒフティーンエイト」 「ヒフティーンナイン」 「うーんと…フォーティーン」

「コラ、戻ってどうするの?」とエリ先生が言ったとたん大爆笑。

我慢できずに笑ってしまって、タマネギがまた焦げた。

ちょうどレッスンが終わるころ、夕飯も出来上がり。

生徒さんを家まで送り届けるのが私の仕事なので、家族には一足先に食べててと

言い残して、車へ。どんな反応かワクワクしながら家に戻ると、何やらにぎやかに

談笑中。よく聞いてみると「怪談」について。どういう系が一番こわいかってこと。

こんなに涼しいのに怪談もないだろうと思っていたら、どうやら今日の夜そういう番組が

あるらしい。「あのー談笑中アレですが、お味の方は…」と私が言うと、誰よりも早く

ダンナが「おいしいよ」 この人の言葉に嘘はない。美味しくない時は絶対口を開かないから。

「オニオングラタンスープがよく味が出てるなあ」 (若干焦げたけどよーく炒めたもんね)

「このチーズのとろけ具合まさに神やわ」と三女ユリ氏。

次女エリさんはいつものように背中を丸めて顔を上気させながら

「いやまったくもっておいしい」と危なげな日本語。四女レイは「おいしいよ~いやそれより

さあ、何が怖いってさあ…」と早くも発言権を独り占めしようと必死。

おとなしくチンと座ってスープをすする末っ子ミーコに「みーちゃんどうなの?」と聞くと

「でさあ、あのさあ…」というレイの声になかば聞き取れないくらい小さな声で

「おいしい…」 するとダンナが「おまえさあ、さっきからずーっと喋りっ放しじゃねえか」と言いな

がらレイのサラダに手を伸ばす。レイは、すかさずその手を押さえて「卑劣なマネはやめてくだ

さい。」 私が「このチキンサラダのなかに入ってるコレ!なにかわかる?」と質問すると

またもやレイがすかさず「かぼちゃ!!」 「あたり!小さく刻んだけんわかりにくいけど

おいしいやろ」 「だってここにかぼちゃの皮のグリーンのとこがちょっことに残ってるやん。

だけん、ウチわかったんや。それでな、あのな…」 他の者の追随を許さないレイの

おしゃべりはとどまるところを知らない。途中で私とユリ氏が「天空の城ラピュタ」の

登場人物のモノマネで主導権を握ったりはしたものの、そこにも割って入ってくる始末。

どこまでもパワフル&ミラクルなレイです。

今夜のメニューは、玄米入りサツマイモご飯、揚げだし豆腐、温泉卵入り豚しゃぶサラダ、

ぐらいにして、レイのおしゃべりでお腹いっぱいにしよう。ほんといつも満腹、満腹。

そうそう、レイに負けじとモノマネネタ仕込んどかないとな。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-26 14:13 | 四女レイのこと  

料理本

秋の訪れを日々実感するなか、野菜はココと決めてる八百屋さんに出かけたら

丸々としたサンマがおいしそうだったので、夕飯のおともに連れ帰った。

あとはツナじゃがとパプリカの金平とワカメ入り玉子焼き。これはおとといの夕飯。

昨日は、子供たちのリクエストにお答えして、じゃがいものスープ温かいバージョン。

あとはペンネのカルボナーラとリンゴのミルフィーユ風サラダ。

美味しかった。(もうわかったって)と言いたくなるほど、家族もみんな「これおいしい!」

って言ってくれて、いやあ、よかった、よかった。

「明日は何?」との声にプレッシャーを感じながらも、最近はちょっと腕がなる。

ちなみに今、冷蔵庫の在庫を確認して、メニューを考えた。

今夜はハーブチキンのサラダと水菜とタマネギのオニオンスープとオクラの

フライタルタルソースにしようかなっと。

大好きな栗原はるみさんのレシピ本はたくさん持ってるけど、この人の本を読んでいると

その料理より、その生活ぶりにいたく感動してしまって、やたら家の中を掃除したくなる。

っていうか、自分のだらしなさが際立ってしまって、料理どころじゃないな、と思ってしまう。

だから、違う人の本を図書館で借りてきた。「記憶のスパイス~高山なおみ」

「Olive Bar~有元葉子」 「ニューサラダブック~プロがつくるアイデアサラダ174」

など。高山なおみさんの本は、世界を旅して出会った料理のことを紀行文っぽく書かれていて、

その旅は決して生易しいものだと思えないような場所だったり過ごし方だったり

するんだけど、それを軽くさらっと書かれていて、最初ちょっと面くらう。

でも読んでいくうちに、どこかなつかしい気持ちになり、日本がだんだん失くしてしまって

きている風景や食べ物だったりすることに気がつき、妙に納得する。

(これでいいんだ、これでいいんだ)

アジアンチックなテーブルクロスもホーローのお皿も、普通に生活のなかにある。

レトロな感じの銀のスプーンも花柄のお皿も。

(これでいいんだ、これでいいんだ)

ちょっと張り詰めた気持ちと罪悪感から解放されて、生活感ありありのわが家を眺める。

巻末のキッチンの写真のなかの磨きこまれたおなべやフライパン、ピカピカの

ガスレンジからは、料理にかける気概の違い、プロとしての姿勢、誇りみたいなものが

感じられ、(やっぱ掃除しよう)と思うのだけれど。


気負わず、無理せず、でも誇り高く生きたいものだ。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-25 14:48 | 料理のこと