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織田裕二さん、見てましたか

昨日のオリンピック男子400メートルリレー、すごかったですね。

第1走者の塚原選手はスタート直前の気合の入ったパフォーマンスどおり、

いい走りで末続につなげ、第3走者の高平はあの超人ボルトといっしょに

トラックを駆け抜け、2位で朝原に。そして兄貴やりましたね。

ゴール手前、(ああ、もうだめか…)と思っていたら、見事3位でゴール。

あとで解説の人が彼の走りを「ゴール手前で乳酸がでてくるあたり、ここから

がんばりましたねえ」と言っていた。これまでの必死の努力やつらい練習の結果で

あることはもちろんのこと、自分の力を超えたなにかに動かされていたような

あの走りは、彼の「夢のようだった。楽しかった。」という言葉とさわやかな笑顔が

物語るとおり、自分を超えるということ、自分に負けないということは、自分を超越するだけで

なく、いままでにない世界へ自分をひきあげてくれる、大きな大きな世界がまた目の

前に広がる、そういうことなのかなと改めて思った。見事なラストランだった。

そして、「兄貴のために走った」「上の二人を支えようと思った」という二人の

若いアスリートの言葉や「短距離界を支えてこられた先輩方の力」ということを

力説した末続選手の言葉に、単なるメダル争いだけではない、人のためにがんばる

ということの意味がスポーツには含まれているんだと思った。

眠い目をこすってダンナと二人して見てよかった。(ダンナはボルトのパフォーマンス

の方が見たかったらしいが、この四人のインタビューに目頭を押さえていたのを

私は見た)

好きな野球やバレーはいまいちだけど、こういう機会にいろんなアスリートの人たちの

姿を見たり言葉が聞けて、そういう意味ではオリンピック楽しかった。

競技以外にあまりお金をかけずに、もっとシンプルに出来ないものかという思いは

依然としてあるけれど。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-23 10:25 | 世の中のこと  

恐怖の昼下がり

お昼休み家に戻り、四女レイと末っ子ミーコのお昼を慌しく作り終えると

レイが「部活の時間に間に合わんけん学校まで送って!」と言うので、

(めんどくさっ)と思いつつ、車に乗り込んだ。(もう!こっちこそ昼寝の時間に

間に合わんやん)と大急ぎでUターン。まずは表のお花に水をあげてから、

(さあ、一眠りするか!)と思っていたら、「おあかさん、鍵が落ちた…」

(落ちた?どこに?)と思って振り返ったら、ミーコが指差す先は…

(えっ?) なんと側溝のなか。側溝の蓋のわすかな隙間から鍵の束がスルンと

落ちたらしい。(まじで?昼寝はどうなる?)

側溝を覗き込むと、(あるある!あれだな) 手を突っ込んでも途中までしか入らない。

ミーコの細い手ならと入るかと思ったら、長さが足りない。

いろんなもので挑戦したけど、どれも使い物にならない。

(そうそう、こんな時はアレだ!)と高枝切りバサミを取りに入ろうとしたら、

(えっ?入れんやん。だって鍵ないんで) そこで、鍵を持ってる家族に電話しようと

したら、(えっ?家出る前、かばんから携帯出してどっかに置いたし)

(えっ?ほら家のなかからだれかからのメールの着信音聞こえてきたし)

じゃあ、三女ユリ氏が鍵持ってるはずやから、学校まで取りに行こうっと。

(えっ?車の鍵も側溝のなかやん) 公衆電話からだれかにに電話しようにも、

携帯がないと番号もわからない。ここで一旦思考が停止した。

すると、ミーコが「おかあさん、これ…」と差し出したのは、

(えっ?車の鍵?) きらきらと輝くそれはまさしく車の鍵。

私のかばんのなかに合鍵が入っていたらしい。(でかしたぞ!ミーコ!)

それまで、責任を感じてちょっと青ざめた顔をして側溝を覗き込んでいたミーコが

いきなり元気を取り戻して、得意気な様子で私を見上げた。

(よし!これでユリ氏の学校に鍵を取りに行こう!!後は、あの高枝切りバサミさえ

手に入れば問題解決だ!!)

学校に着いて、事務の先生に事情を説明をした。授業中かどうか尋ねると

「今ちょうど体育館で人権の講演会をしています」とのこと。(ちょうどって、どういう意味?

むしろ間が悪くないか?)と思ったけど、事務の先生はいたく同情してくれて

「ちょ~っと待っててくださいよ~」と走っていかれた。

(今頃体育館では、ユリ氏のもとに先生がかけより、何やら耳打ちし、焦ったユリ氏が

目を真ん丸くし、回りの生徒が注目するなか、ユリ氏はすくっと立ち上がり、体育館を

出て、こちらに向かう…)と妄想しながら待っていると、にこやかな事務の先生の後から

ニヤニヤしながらユリ氏がやってきた。「これは落とさんでよ!」と鍵をすっと差し出した。

まるですごいプレゼントをもらったような気持ちでミーコと二人、「ありがとう!!」と

言って、帰りの車のなかでは、こんなハプニングなどなんてことないね!と軽口をたたき

ながら、家に向かった。

そして、意気揚々と高枝切りバサミを手に側溝に向かい、そーっと狙いを定めて

差し込んでパクッとつかむと…思った通り、見事にその先に鍵の束がぶらさがっていた。

「ミーコ!とったど~!」 

人間って、一瞬にしてパニックに陥り、絶望感に襲われるけど、ミーコとたった二人でも

一人よりはるかに心強いものだと思った。力をあわせればなんとかなるって、今日は

学んだよね。ミーコ!それと、やたらめったら鍵を振り回さないこともね!
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by morinotomosibi07 | 2008-08-21 14:47 | 末っ子ミオのこと  

料理はたのし!!

今日もまたグンと涼しくなり、過ごしやすいですね。

あまりのにぎやかなセミの声に、(どうしてそんなに必死に鳴くのか聞いてみたい

もんだ)と、お墓まいりのときにダンナと話したのは、ついこの前。

(7年もかかって地上に出てくるらしいから、きっと何か言いたいことがあるんやろう)

(せっかく地上に出てきたんだから、思いっきり空を飛び回るとか、他にすること

あるやろ) (ここにいるぞーって必死で訴えてるんやろ) (だれに?) (メスに?)

(そんなに鳴かなくてもメスは気付くやろ) (じゃ鳴くのはオス?) 

(オスって悲しいね) (ていうか、いやらしい) 

って、セミからすれば、(あんたらも他に話題はないのか)と言われるような会話を

したのは、ほんとこの前。あのセミはどこへ行ったのだろう。


このところ、料理をするのがほんとに楽しい。仕事から帰ってそのまますぐキッチン

に立って料理にとりかかる。今日の献立は、かぼちゃのスープ、ささみのフライ甘辛たれ

人参とツナのサラダ、キュウリとトマトのオリーブオイル漬け。

ちなみに昨日は、レンコンとナスと鶏肉のバターしょうゆいため、出し巻き卵、

オクラのフライ、キュウリとみょうがのごま汁。

手の込んだ料理はできないけれど、これを30分で作れることがちょっと自慢。

「このごろおかあさん、張り切ってるね」とレイが言うと、「いつまで続くかだな」

とダンナ。他のみんなは、大きくフンフンと頷くから、「いや、楽しいから大丈夫!!」

その訳のひとつは、大好きな「pot.」さんのブログで紹介されてるおいしそうな

お家ごはんの数々。見てるだけで心がなごみ、献立を読んでるだけで心が

ほんわかしてくる。気持ちのこもった料理がいかに人を暖かく包み込むかを

いつも思いしらされる。そういうことに丁寧に時間をかけることがいかに大事かを

メッセージのように伝えてくれる。まだまだ余裕がなくて、丁寧に時間をかけて、とは

いかないけれど、何より楽しく料理ができることが今一番うれしい。

なかなかお店に行けないけれど、「お家ごはん」食べに行こう。

それともうひとつ。やっぱり大ファンだったカフェのかわいいオーナーさんの

ブログが復活して、やっぱりその方の普段の料理が拝見できること。

そしてやっぱり見てるだけで、読んでるだけで、心が癒される。

カフェの再開が待ち遠しい。

どちらのお店の方も暖かいなかに凛とした一本の筋のようなものが感じられて

私にはそこがたまらなく魅力的。その姿勢からいつも学びたいと思いつつも

だらしのない私はため息ばかり。でも、このところの張り切りぶりは、文句なしに

影響されまくりで~す、とただただ感謝です。

さあ、明日は何をつくりましょうか!
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by morinotomosibi07 | 2008-08-20 22:26 | 好きなお店のこと  

もう一度ママへ

まだまだ暑さは厳しいけれど、朝夕は少し涼しくなったり、

今日は空いっぱいにいわし雲がひろがっていた。

ほんの何日か前に海や山に行って、ワイワイと夏を満喫したのが

ほんとの出来事だったのかと思えたりするのは、感受性のスピードが

やたらゆっくりになってきたからか。それとも、いつもどおりの生活のリズムが

戻りつつあるからか。

「夏が終わる時さみしい~って思わへん?」って言ってた母の住むところも

朝夕は少し秋風が吹いているだろうか。「さみしい~」って思ってるかなと

母の顔が浮かび、いつもの生活のなかに母がいないことで私も少しさみしい~って

思う。ベランダで風に吹かれていると「ママ、いい風やね」って言いそうになる。

生まれて初めて母が恋しいと思う自分にちょっとおかしくなる。

全身全霊で私を愛してくれた優しい優しい祖母の愛だけを信じてきた私に

人を愛するということを教えてくれたダンナのおかげで、今私はありのままの母を

受け入れ、愛することができるようになったのだとそう思う。

母といろんな話がしたいと思う。母をもっと知りたいと思う。

ちゃんといろんな思いを伝えたいと思う。

今年の秋はいつもより人恋しくなりそうだ。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-19 20:49 | 自分のこと  

パパとママへ

およそ5年ぶりに実家の両親がこちらに遊びに来た。

父は随分と痩せてしまい、母は随分と背中が丸くなった。

一年半前の祖母の葬儀には顔を合わせたはずなのに、その時はそれどころでは

なかったのか、ちょっと年老いた姿に驚いた。

でもその姿とは反対に以前より元気な母の様子にもっと驚いた。

家に着くなり、台所をピカピカに磨き上げ、洗濯物を干し、階段を拭き、

お昼ごはんをつくり…

聞けば(悠々自適とはいかないまでも好きなことを楽しみ、友達にも恵まれ、

子供たちもいろいろ気遣ってくれ、今が一番幸せ)とか。

心配事はないわけではないのだろうけど、私のこともまだまだ心配なんだろうけど、

母が一人の人間として今初めて歩いているのかもしれない、とそのふっきれた姿に

自分のなかに母に対する初めての感情がわいてくるのを抑えられなかった。

ワンマンで暴君ともいえる舅に仕えた二十数年。それは優しかった父がいたからかも

しれないけれど、むしろ男としては優しすぎる父を傍でずっと支えてきたのは

この強い強い母なのだろう。言いたいこともいえず、ひたすら耐えて耐えて生きてきた

この我慢強さは、いつか自分の人生を自分自身で歩く時の礎として、ずっと

培ってきたものなんだろう。

今日の今日まで、この人を一人の人間、一人の女と

して見ていなかった私は、単に優しいだけの母を求めていただけで、

この人の苦しみや強さを何もわかっていなかった。

今、随分と丸くなった背中だけど、意気揚々と自分の人生を歩く姿に

私はやっと、やっと(今までありがとう)と心から母に言うことができた。

(自分の人生を思いっきり楽しんでね、親孝行できるかわからないけど)と。

父と二人並んで帰っていく後姿を見送りながら、今までなら、(元気でね、また来てね)

と言いながら手を振ったけど、初めて(あなたたちの子供でよかったです)と

小さな後姿に何度も何度も心の中で叫んだ。

一つだけ願い事が叶うなら、両親を少しでも長く健康で幸せでいさせてほしい。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-17 22:14 | 自分のこと  

今日も大満足

立秋もとうに過ぎたのに、残暑とはいいがたい陽気は一体いつまでつづくのやら…

大好きな秋が待ち遠しいけど、ここ最近は日本にもう秋はなくなったのかと

思いたくなるほど暑い日が続き、世界に誇る四季の美しさはどこへやら…


と嘆いていても仕方ないので、(さあ、やるか!)となぜかしらムクムクと料理が

したくなり、お盆の後半は料理好きの四女レイをそそのかして、cooking。

まずはおととい、暑いさなか、お味噌汁じゃ食欲わかないしと、冷たいじゃがいもの

スープ、ビシソワーズとやらに挑戦。簡単なわりにそこそこボリュウム感やら

ぜいたく感やら、なによりけだるい体にしみわたって元気がでてきて、大成功。

レイといっしょに作ったバナナケーキもいい具合。

家族の評判もすこぶるよくて、みんなで「おいしい、おいしい」と念仏のように

唱えながら賞味した。この評判に味をしめ、大見得を切って、「今度はなんの

スープがいいかしらん?」とたずねると、ダンナが即座に「もも!」

「わかりました。おまかせ下さい」と次の日さっそく作った。

が、評判はいまいち。ヨーグルトの量が多すぎたのか、肝心の桃の風味が…

でも、やたら厚みのあるスパニッシュオムレツや薄切り肉のロール串焼き、

イタリア風トマトサラダはおいしくできたので、よしとしてもらった。

今晩は、レイが春巻きを作ってくれたので、私はかに玉風トマト入りスクランブル

エッグとココアのスポンジケーキを焼いた。

いろんな用事に追われるなか、料理ばかりに時間を割くわけにはいかないし、

予算も限られている中、色々工夫しながら一生懸命料理をしたときの充実感と

家族で食卓を囲むときの幸福感と食べ終えた後の満足感は、

今日一日なにかしらがんばったことのご褒美のようで

後はおいしいお茶を入れて、安心して眠りにつこうと思える。そして明日また

がんばろうと、たいそうな決意ではなく、軽めの気合いで充分なほど、なんとなく

優しく柔らかな気持ちになれる。

まだまだ波乱万丈なわが家。いくどとなくピンチに襲われる只中ではあるけど、

貧しくとも心を豊かにおおらかに、家族で力を合わせればなんとかなるか、と

みんなの笑顔を見ながら心に刻む。

明日もみんなが喜ぶ料理をつくろう。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-17 21:27 | 料理のこと  

末っ子みーこの熱い夏

仕事で姫島のキャンプに行ったり、プライベートでは家族と

実家の両親や友達など総勢13名で荻町の白水でのキャンプと

いった具合に、それなりに夏を満喫しております。

オリンピックや甲子園での闘いにも、少しばかり血が騒ぎ、

自分の体力はとっくに限界を超している感に襲われるなか、

今年の夏はいろんな意味で熱い、暑い。


末っ子みーこの熱い夏は、小学校の合唱部の全国コンクールの予選に

向けた練習に始まり、5日の大会では惜しくも銅賞に終わり、涙、涙のうちに

幕を閉じた。四女の後を追うように、合唱部に入部し、(せめて銀賞を)という

プレッシャーのなかドキドキしながらの初舞台。舞台の上の小さいみーこを

見つけようと目を凝らして眺めていたら、意外にも大きかったみーこにちょっと

驚いた。私の回りをいつもチョロチョロとしていたみーこが、合唱部の一員とし

て大きな舞台に立ち、銀賞が取れなかったから悔しいといって、いっちょまえに

泣いたりなんかするのを見て、(おーよしよし)と抱っこしそうになるのをグッと

我慢して、「いやあ、どこよりも綺麗な歌声でおかあさん、感動したよ。ここまで

よくがんばったね!!」と何回も何回も繰り返した。

めったに人を褒めない四女レイも「ウチも鳥肌たったよー。上手やったあ」と

褒めるうちに、少しづつ元気を取り戻したみーこは、、ご褒美のアイスをほおばり

ながら、「もう練習ないけん」とほっとした様子を見せた。

二学期からは、老人ホームの慰問や駅前コンサートなどの活動に向け、今度は

少し気楽に練習できるだろうけど、なにより仲間と力をあわせてひとつのことに

取り組むことや責任を果たすことが大事だということを少しづつ学んでいってほしい。

家族でのキャンプや次女エリさんに連れられて海水浴に行ったりと、末っ子みーこ

の熱い夏は今まっさかり。楽しい思い出をいっぱい作って、元気に二学期スタート

してほしいと、私は息も絶え絶えになりながら祈っています。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-13 11:05 | 末っ子ミオのこと  

JAZZに酔いしれて

行ってきました。一昨日の「Be-BEPPU JAZZ inn」

私は仕事の合間を縫って、ところどころしか聞けなかったけど、

ダンナや四女レイは、最初から最後までバッチリ聞けて満足げ。

ダンナおすすめのトランペッター村田浩さんの演奏にとくに二人とも感動した様子。

自らをバップ・トランペッターと自称するだけあって、そのアドリブのメロディーは

ダンナに言わせれば、もはや神様らしく、ほんとに胸うつ演奏でした。

そして今回のメーンゲストの歌姫「ティファニー」

写真のイメージより、やや迫力(かなりかな?)あったけど、

そのかわいい歌声と声量とテクニックはメジャー級で、次々とスタンダードナンバーを

披露してくれました。なかでも私は「マイ・フェイバリット・シングス」という曲の

堂々とした歌い方に英語の歌詞なのに、説得力なるものを感じました。

「この人はきっと大歌手になるだろうな。お前たちは今日歴史的な瞬間に

立ち会えたことを誇りに思いなさい」と、いつにもまして大袈裟な表現をするダンナ

の言葉がこの時は(ほんとにそのとおりだ)と素直に思えるほど、見事な

歌いっぷりでした。

そしてこのライブを裏で全面プロデュースされたご存知「得丸泰蔵氏」の

ご尽力とJAZZをこよなく愛するお気持ちに改めて敬意を表した夜でした。
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by morinotomosibi07 | 2008-08-05 21:23 | 自分のこと