新型インフル
2009年 05月 19日
新型インフルとやらがついに猛威をふるいだした。どうすりゃいいんだ。
とにかく新薬の開発を急いで欲しい。
私なんぞは、小さい頃は虚弱体質で、やれ風邪だ、腹痛だ、と
三日にあけず病院通い。あの頃は何かといえば、「はい、ではお注射ね」と
腕に一本、お尻に一本と、ふっとい注射を打たれた。私の病院嫌い、医者不信は
あの頃のトラウマだ。
それが結婚して子供が次々生まれるごとに、体が丈夫になり、母が「あのアンタがねえ」と
不思議がっていた。ほとんど風邪もひかなくなった。
あれは大震災の時、折りしもインフルエンザが流行っていて、
子供たちが次々に高熱を発するなか、私だけはピンピンしていた。
でも、病院にも連れて行けず、苦しそうな子供を前に途方にくれた。
そして、大きな揺れにもおびえながら、大袈裟でもなんでもなく、
「この子たちの命だけは…」と祈るしかなかった。
今もそう。自分はそんな病気にかからない、いやかかっても大した事には
なりはしない。でも、小さい子供たちがかかったらどうしよう、と考えると
恐ろしくて仕方ない。
抵抗力のない子供やお年寄りの方、どうか充分気をつけてください。
(いまや私も抵抗力ほとんどないと思うけど)
とにかく新薬の開発を急いで欲しい。
私なんぞは、小さい頃は虚弱体質で、やれ風邪だ、腹痛だ、と
三日にあけず病院通い。あの頃は何かといえば、「はい、ではお注射ね」と
腕に一本、お尻に一本と、ふっとい注射を打たれた。私の病院嫌い、医者不信は
あの頃のトラウマだ。
それが結婚して子供が次々生まれるごとに、体が丈夫になり、母が「あのアンタがねえ」と
不思議がっていた。ほとんど風邪もひかなくなった。
あれは大震災の時、折りしもインフルエンザが流行っていて、
子供たちが次々に高熱を発するなか、私だけはピンピンしていた。
でも、病院にも連れて行けず、苦しそうな子供を前に途方にくれた。
そして、大きな揺れにもおびえながら、大袈裟でもなんでもなく、
「この子たちの命だけは…」と祈るしかなかった。
今もそう。自分はそんな病気にかからない、いやかかっても大した事には
なりはしない。でも、小さい子供たちがかかったらどうしよう、と考えると
恐ろしくて仕方ない。
抵抗力のない子供やお年寄りの方、どうか充分気をつけてください。
(いまや私も抵抗力ほとんどないと思うけど)
by morinotomosibi07 | 2009-05-19 07:48 | 世の中のこと